緊急時に使えるようにと、公園に設置されている非常用の炊き出しかまどです。
「かまどベンチ」と呼ばれる横長の3人掛けタイプのベンチのことは知っていましたが、
1人ずつ座れるスツールタイプの「かまどスツール」は、緑道散歩を始めてから知りました。
平常時にはベンチやスツールとして使い、地震などの非常時には炊き出しや暖を取るために
利用できるのだそうです。
区で作成しているハザードマップを確認したりダウンロードしたりはしていましたが、
考えてみたら...もっとまめにアップデートしておいたほうが賢明ですよね。
「かまどスツール」を見つけたのは、早朝散歩の途中で毎朝のように通り掛かる公園です。
「徒歩圏」と言うにはやや距離のある公園ですが、「かまどスツール」が設置されていることを
知ることができて、早朝散歩のメリットを改めて感じています。
緊急時にテントを使用して使うマンホールトイレがある場所の確認もしておきましょうと思っています。
お手入れが行き届いた花々が咲く小さな公園に、6基のかまどスツールが 設置されています。 かまどスツールのことを説明するようなものは見当たらないので、 もしかしたら「変わったベンチだな。」くらいの認識程度の方たちも 散歩の途中で座って休憩をしているかもしれませんね。 興味のないことは目に入らないこともありますしね。 |
公園の他にも、緊急時の避難所に指定されている区立の小中学校でもいろいろな整備を
進めているそうなのですが、学校に勝手に入って確認するわけにもいきませんね。
家族の中に通学している子どもや孫がいれば、入っても大丈夫かもしれません。
来春には孫が入学しますが、学区が違いますから私が自宅廻りの学校を確認するのは難しそうです。
とりあえず、早朝散歩の時間を使って公園防災施設の確認でも始めてみましょうか。
今日は都議選、夫が2回目のワクチン接種を受ける翌日でもあり、荒れ模様のお天気になりやすい時期なので、
先日の通院の帰りに夫婦で投票を済ませておきました。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
熱海市のご友人ご無事で何よりでしたね、すぐに連絡が取れたことも。
熱海は、子どもの頃に毎年夏休みを家族で過ごした思い出の地。
壮大で華麗な世界が広がる花火大会の思い出も懐かしいです。
まさかと思うようなことが起こるのが災害ですね。
一刻も早く救出されますようにと祈るような気持ちです。
「かまどベンチ」増えているのですね。
備えあれば...と言いますし、そのとおりと思いますが、
確かに、「その時その場にいるかどうか」が問題ですね。
おっしゃるとおりです。
土石流の現場映像を見ると、ほとんど一瞬で運命が激変するのだと改めて感じます。
かまどベンチ、知りませんでした!良い情報をありがとうございます😊
緊急時、と目にしてすぐに熱海市を思いました。大切な長年の友人が住む場所で、ニュースを知ってすぐ連絡しました。幸い友人は無事でした。でも送られてきた写真は壮絶でした、、、
日本は自然災害が多い国。自然が成すことなので、未然に防ぐことはできませんが、Passy さまのように事前にしっかり準備しておくことができれば、悲しい思いをする人が減るのだろうな。と思いました。
早朝散歩、楽しそうですね♪
最近は公園のベンチも工夫されているようですね。
こちらでも、長椅子状のベンチの座面を外すと、
キャンプ場によくある飯ごう炊さん用の窯のようになるものが増えてきました。
避難所になる学校の体育館横には、上に簡易トイレを置くための
下水に繋がったマンホールも用意されています。
システムはできつつあるんでしょうが、それを使える人が、
その時その場にいるかどうか....ですね。