片品村の、そして南相馬の子どもたちの純粋な心に・・・感動！

今夜のＮＨＫのニュースからの映像だ。








今日は、片品村にある片品小学校に行って来た。
この片品村には、福島から３０人以上の小学生が避難してきている。

その子どもたちを笑顔にしようという高崎経済大学のゼミ生たちのプロジェクトが
今日実施された。
同時に、片品村の子どもたちとのふれあいプロジェクトでもあった。

沼田インターを降りて、川場村、そして片品村へ。
高崎から１時間半くらいだったかな。

川場村から片品村の桜は、今が満開だ。
今年２度目の満開の桜に心が癒された。

午前９時過ぎに、片品小学校に到着。
すでに家庭科室では、お昼に食べるカレーライスの準備が行われていた。
そして、イベントが行われる体育館でも、リハーサルが行われていた。

１０時前になると、福島の子どもたちと共に、片品村の小学生たちが集まってきた。
上の娘も下の娘も、大学生たちと一緒になって、運営の手伝いをしていた。







この段階で、チチは片品の、そして福島の子どもたちとすぐにお友だちになっていた！！！
おしゃべりしたり、だっこしたり、おんぶしたり・・・。

やはり、お友だちになるきっかけワードは「こんにちは！何年生？＾＾」からだったなぁ。


開会のあと、すぐにゲームで遊んだ。
じゃんけんトレインゲームやボールゲームなど、大学生の進行で楽しく進められた。








あっと言う間に、お昼に！
とっても甘口の、とっても美味しいカレーライスだった。

「チチ～、一緒に食べよう！」
「私も、一緒に食べたいよ～＾＾」などと、２年生くらいの女の子が何にも周りに集まってきた！







美味しく、楽しく、至福の時だったなぁ。

昼過ぎも、いくつかのゲームをして楽しんだ。
予定されていた内容も全て終わり、３時前に閉会・・・。

今朝、知り合って、たった数時間だったけど、一緒に遊んで、一緒にご飯食べて・・・。
ものすごく親しくなれて・・・。
いっぱい笑って・・・。

閉会式の中で、司会をしていた大学生の女の子が、
「お友だちいっぱいできたかな？今日、お友だちになった人は、これからもずっとお友だちだよ！」
この言葉がとってもすごかった！

思わず涙が出てしまった。

今日、これでバイバイしたら、次はいつ会えるんだろう？？？
たぶん、もう会えないのかな・・・。

二度と会うことのないお友だち・・・。
そんなことを考えていたら、自然と涙が出てきてしまった。

一期一会。
大好きな言葉だ。

まさに、そんなことをものすごく味わった時間だったんだろうな。
片品の子どもたち、そして、福島の子どもたち・・・
とっても純粋で、とっても素敵な子どもたち・・・
この子どもたちとの出会いや出来事を深く心に刻んだ。

帰り際に、仲良しになった子どもたちと握手して別れた。
その時に、今日のイベントで胸に貼っていた「名前シール」を交換した。

「チチくん」とチチの似顔絵を書いた名前シールは、２年生ののどかちゃんがもらっていった。
他の子どもたちは、チチに自分の名前シールをプレゼントしてくれた。


子どもたちの純粋な心にいっぱい感動した一日だったなぁ。


上の娘は、「仲良しになった女の子ね、南相馬からきている子なんだよ」と。
「今度、高崎に遊びに来てくれるといいね＾＾」とチチ。

娘たちにとっては、一期一会じゃないんだろうね。
この出会いをきっかけに、交流が深まるといいね。


ゼミ生のみんな、お疲れ様でした！



チチの夢は・・・
「世界一の“地域のおじちゃん”になる！！！」ことだ！

ＰＴＡ会長は、じゃんけんおじさん！
じゃんけんで、子どもたちを笑顔にしたいよね＾＾


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