迷惑・ウイルスメールに返信するのは危険ですよ。

迷惑メールやウイルスメールの種類やパターンは、いまや数え切れないくらい多種多様はびこってますね。
先日、パセリ倶楽部のパソコン川柳でも詠まれていましたが、パソコン初心者の方は、そんな迷惑メールやウイルスメールに返信してしまうケースがみられるようです。

危険ですのでご注意くださいね。

例えば・・・・。

迷惑メールやウイルスメールが届いたとします。
差出人のアドレスが、　xxxx123@456.ne.jp　だったとします。
そのまま「返信」ってやって、「内容不明なメールが届きましたが、あなたは誰ですか？」と送信するとします。

すると、あなたのメールアドレスが、相手(xxxx123@456.ne.jp)に知られることになります。
さて、メールを送ってきたのは、本当に　xxxx123@456.ne.jp　でしょうか？
そうとは限りません。

詐称メールという迷惑メールも流行ってますので、第三者が何らかで入手したまたちがう第三者のメールアドレス(xxxx123@456.ne.jp)を差出人と偽って、あなたに送信している可能性だってあるのです。

つまり、xxxx123@456.ne.jpにとってみれば、突然しらないあなたからメールが届くわけです。ぎゃくにあなたのメールを「迷惑メールだ」と思われることもあるでしょう。
さらに、xxxx123@456.ne.jpが悪人だったら大変です。
あなたのメールアドレスを不用意に取得したわけです。有効なメールアドレスですから、逆にいたずらメールを送ってくる可能性だってあるのです。

・・・

ほんの一例にすぎませんが、覚えのない差出人への返信は、不用意にしないようご注意ください。


苦笑する笑い話。
ホームページを管理していると、さまざまな種類のメールが飛び込んできます。
先日書込みしたように、完全に排除できるメールは即ゴミ箱に行くように設定をおこなってますが、設定しきれない迷惑メールは、どうしても見てしまう場合があります。
それがアダルトちっくな内容で言葉にできないような言葉が羅列してあるメールですとか(^_^;)、中にはＨＴＭＬメールで女の人の・・・な写真がバーンと表示されているメールだったりするから困ったもんです。思わずのけぞってあわてふためいてしまいます。すかさず×マークをクリック！クリック！ゴミ箱へポイっと！です。笑い話といいつつ笑えませんわ…(^_^;)