セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

今日のゲーム情報 & マイプレイ履歴 2012/07/12

2012年07月12日 22時13分20秒 | 【旧】ゲーム関連記事

●= 日本一ソフトウェア20周年記念プレスカンファレンスが開催 記念作品5タイトル発表など“日本一の本気”が炸裂 =●
日本一ソフトウェア 20周年記念サイト

来年の今日に設立20周年を迎える、日本一ソフトウェア。
その記念となるカンファレンスが先日開催され、これまでのノウハウを活かした記念作品が5作品も展開されるとが発表されました。

ちなみに、上の画像は日本一ソフトウェアの新しいロゴデザインです。

それぞれ、軽く紹介しちゃいます。
日本一ソフトウェアの作品はあまり遊んでいないので、気の利いたコメントはできませんが(苦笑)



◆== 『神様と運命革命のパラドクス』 ==◆

『魔界戦記ディスガイア』シリーズの開発チームによるライトノベル作品です。
男女どちらも魅力的なキャラクターが多数登場するので、男性にも女性にも楽しんでいただけるとのことです。

以前、『インフィニットループ ~古城が見せた夢~』という作品を手がけており、それをベースにして製作された、ディスガイアシリーズのアドベンチャーゲームも発売されたことがあります。
個人的に、日本一ソフトウェアでライトノベルというと『流行り神』が思い浮かぶわけですが、ディスガイアチームも別のジャンルを確立させていきたいのかもしれません。ま、根気よく続けていけばいずれ実る…かもしれませんね。

対応機種、発売日、価格、全て未定です。



◆== PS Vita『特殊報道部』 ==◆

『流行り神』の開発チームによる、完全新作です。ジャンルは、”超常現象報道アドベンチャー”。
特殊報道部の一員となって、番組制作のために超常現象を追い求めていく物語だそうです。
培ってきたホラーな部分も交えつつも、ミステリーな部分を強めているので、今作はホラーが苦手でも楽しめるとのことです。

一転して、こういう明るめでオカルトっぽい作品というのは、新たな方向性を見いだすうえでも良いのではないでしょうか?
これまで流行り神を楽しんできた人も、流行り神が怖くて手を出せなかった人も、是非どうぞ。

8月23日に発売予定で、価格はパッケージ版が5,800円。ダウンロード版が5,000円です。(ともに税込)



◆== 『ゼクス Zillions of enemy X』 ==◆

日本一ソフトウェアとブロッコリーが共同で展開しているトレーディングカードゲーム『ゼクス』の、家庭用ゲーム機版になります。
家庭用ゲーム機ということで、本来のトレーディングカードでは難しいレベルアップや合成といった要素を取り入れていくほか、ソーシャルゲーム・コミック・小説など様々なメディア展開を考えているとのことです。

ここらへんになると、全然知らないですね。
トレーディングカードの世界も最近また盛り返しているとかどうとか聞いたことがあるので、こうやってメディア展開を繰り広げるのも、いいんじゃないでしょうか?ただ、大本となる『ゼクス』がどの程度流行っているのか、知らないので何とも言えないのですが…逆に、メディア展開をすることで人気が出る可能性もありますからね。

こちらも対応機種、発売日、価格、全て未定です。


◆== 『Project:Arcadia』 ==◆

ここらへんからは、まだぼんやりとした情報としか出ていません。
これまでの日本一ソフトウェアとは少しイメージの違う作品になるらしく、“お姫様”“横スクロール”“爽快感”の3つがキーワードとのこと。
なんか最近、3DSで似たようなタイプの作品があったようななかったような…まあ、続報をお楽しみに!ということで。

◆== 『Project:D』 ==◆

「“D”と付く通り、多くの日本一ファンが待ち望んでいるタイトルです。」とのことです。
まあ、あれでしょうね。きっと。というか、ついさっきも名前を出しちゃいましたが。まあ、各自の想像にお任せします(笑)


以上、5タイトル紹介しました。
どれもわりと毛色の違う作品で、日本一ソフトウェアの堅実な部分と挑戦的な部分が垣間見えたのではないでしょうか?
とはいえ、この会社もそんなに余裕はないらしいので。とびきり売れている作品というのが無いだけに、安定した作品と新たな道を確立できる作品を、根気強く展開していって欲しいです。




●= 『SDガンダム ジージェネレーション オーバーワールド』ふたつのモードで物語が展開! =●
PSP『SDガンダム ジージェネレーション オーバーワールド』公式サイト

シリーズ最新作は、歴代ガンダム作品の名場面を再現した「ワールドツアー」と、全ガンダム作品の情報が集合したオリジナルストーリーを楽しめる「ワールドコア」の、2種類の物語が楽しめます。
2つの物語はつながっており、両方を進めていくことで真実が分かる仕組みになっているそうです。


このシリーズも長いこと続けてきましたが、ユーザーの支持率はいかがなものなんでしょうか?
前作『ジージェネレーション 3D』の評判がどうもよろしくなかったからか、今作は事実上、そのさらに前の作品となる『ジージェネレーション ワールド』を元にパワーアップしているという感じだそうです。まあ、私は遊んだことのないシリーズ作品なので何とも言えませんが…ガンダムの共演こそが醍醐味だけに、少しずつでもいいのでそれを引き立てていく変化や進化が、欲しいところなのかもしれませんね。

9月27日(木)に発売予定で、価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに6,280円(税込)です。
※ダウンロード版は、12月下旬まで5,650円で配信予定だそうです。




●= PS Vita版『ストリートファイター X(クロス) 鉄拳』の発売日が2012年10月25日に決定 =●
PS3&Xbox360&PS Vita『ストリートファイター X(クロス) 鉄拳』公式サイト

PS3とXbox360ですでに発売中の今作ですが、 PS Vitaでの発売日が決定しました。
また、数量限定特典として、追加キャラクターのアレンジコスチュームが手に入るプロダクトコードが同梱されるとのことです。
※プロダクトコードを利用するにはインターネット接続が必要になります。


プロダクトコードについての説明がちょっとアバウトですが、ひとまず発売決定ということで。
ただ…どうでしょうね?現状の悲惨な評判を見てしまうと、PS Vita版が売れるとは到底思えず。ゲーム自体の指摘もありますが、やはり目立っているのは悪質なダウンロードコンテンツだそうで。…こんなことで、2大格闘ゲームの歴史にキズが付くのは悲しい話です。
PS Vita版ではコスチュームのプロダクトコードが付くということで、まだ比較的マシなのかも?ま、各自でご判断ください。

PS3版とXbox360版は発売中で、価格は通常版が6,990円。コレクターズパッケージ版が8,300円です。
PS Vita版は10月25日(木)に発売予定で、価格はパッケージ版が4,990円。ダウンロード版が4,400円。プロダクトコード無しのダウンロード版が3,400円です。(全て税込)




●= 3DS『シアトリズム ファイナルファンタジー』追加曲配信は全52曲で終了 =●
3DS『シアトリズム ファイナルファンタジー』公式サイト

今年の2月に発売され、定期的に追加楽曲を配信してきましたが、先日の第12弾をもちまして全追加楽曲の配信を完了したそうです。

全曲揃えようと思うと150円×52曲=7,800円かかる計算になりますが、好きな曲だけダウンロードすればいいんでね。ご利用は計画的にどうぞ。
作品自体の評判が良かったからか、ダウンロードコンテンツもヘンな目で見られることが少なかったようで、ある種、シリーズ作品の集大成として理想的な形の作品になったのではないでしょうか?
価格はまだほとんど下がっていませんが…ダウンロードコンテンツが終了したので徐々に落ち着いてくるでしょう。まだ遊んでいない人は、是非!

好評発売中で、価格は6,090円(税込)です。



●= 今日のマイプレイ履歴 =●

※ネタバレ部分は、見えない文字で書いています。見たい人は範囲選択をしてどうぞ。
 (スマートフォンなどでは文字が見えてしまいますので、ご注意ください)


DSiウェア『ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング 理系編』 約5分

3DS『ニンテンドービデオ』をチェック

3DS『マリオカート7』 約40分

要所要所でiPhoneアプリをチマチマと

今日は、暑さにやられてバテ気味。あんまり活発的に活動できませんでした。
あと、今日はiPhoneアプリの『インフィニティ ブレード クロス』が新たなイベントを始めたので、それメインで遊んでいた感じです。

そんななか、『ニンテンドービデオ』が更新されていたので見たのですが、新しく届いた映像のタイトルが「3D体験映像」。
…なんか、ネタ切れな感じがするのは私だけでしょうか?(苦笑)
花や海や生き物といった自然を、ちょっと飛び出しありの3D立体視でご覧いただけます。

『マリオカート7』は引き続き、星2つを目指して順調にプレイ中。あと4カップの星1つを、星2つ以上にできれば目標達成となります。
今日は1回しくじりましてね。ヘイホーがやたら強かったのですよ。ギリギリで逆転勝利したものの、結果は星1つ。まあ、ギリギリだからそうなるでしょうね。チクショー!ってなりました(笑)
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本のゲーム売上 アベレー... | トップ | 今週の3D写真 vol.45「クラゲ」 »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あかみどり)
2012-07-13 11:06:30
「ニンテンドービデオ」はアート系がけっこう好きです。
京都散策などのドキュメンタリー系、ミュージックビデオのPVなど
いろいろあるけど、とりあえず3D映像を集めてみました的で
柱となるものがないのがもったいないですね。別に3Dにこだわらず
たとえば、今なら歴代カービィのCMを集めたものを流すとか、
eショップの映像のダイジェストとか、自前(と思う)素材を
有効に使わない手はないと思います。
返信する
Unknown (ダイヤ)
2012-07-13 15:06:37
今度のGジェネオーバーワールドは参戦作品が過去最多(全部じゃないけど)で今回で初参戦や久々に復帰する作品などがあるので話題になってます。
公開されてるのだけでなく初見な機体が。

自分はG-UNITや00Fが目当てです。こういう漫画、小説のMSやキャラが登場するのが魅力です。
返信する
Unknown (partygame(管理人))
2012-07-13 18:29:49
>あかみどりさん
アート系は、立体視だと見栄え良くなりますからね。私も、色々と楽しませてもらっています。

そして、おっしゃられている通り、別に立体視でなくてはならないことに、こだわらなくてもいい気がします。
現在も『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』のスペシャルアニメを公開していたりしましたし。歴代カービィのCMとか、アニメカービィのオープニングを流すとか、確かにいいかもしれませんね。
ただし、これはこれで「eショップで流せばいいじゃん」とか「ただの流用」とか言われそうなので、難しいところなのかもしれませんが…。


>ダイヤさん
アニメではないメディアなども含め、マイナーな作品や機体まで登場しているのが、このシリーズの強みだと聞きます。
ガンダムが好きな人にとっては、そここそが楽しみだと思いますので…登場作品、演出、システムなど、色々な面でそういったユーザーの期待に応えられる作品として、これからも精進していって欲しいですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

【旧】ゲーム関連記事」カテゴリの最新記事