●= ゲームボーイ『マリオのピクロス』 =●
1995年の今日、発売されました。当時の価格は、3,900円(税抜)です。
パズルゲームの代表作『ピクロス』シリーズの1作目です。
「3」=「3マス削る」、「22」=「2マス削ったあと、1マス以上空けてさらに2マス削る」といったように、数字の法則を頼りにマス目を削って絵を完成させます。簡単なものから難しいものまで、全256問が収録されていました。
なお、このパズルの仕組みそのものは任天堂が考えたものではなく、1988年に「お絵かきロジック」という名称でパズル作家が発案したものが元となっています。
私は『マリオのスーパーピクロス』が初シリーズ作品で、はえある1作目については知らなかったです。とはいえ、絵を書いていくようにパズルを解いていくという様が、絵が書けない私にとっては魅力の高い作品でした。小さい頃から、絵はヘタクソでしたので(苦笑)
以後、最新作である3DSになっても楽しませてもらっています。パズルって、コツが分かるまでが大変だけど、コツが分かると面白くなっていくんですよね。私もこれくらいの歳になってようやく、昔は見えなかったピクロスのコツを知ることができました。やはり、こういうパズルは”亀の甲より年の功”なのでしょうか?
最近取り上げたゲームソフト:
前回~3月13日 = ニンテンドーDS『DS美文字トレーニング』(2008年)
前々回~3月11日 = Xbox『NINJA GAIDEN(ニンジャガイデン)』(2004年)
前々前回~3月10日 = ゲームボーイアドバンス『千年家族』(2005年)