●= 2011年国内ゲーム市場規模は約4543.8億円に――エンターブレインが発表 =●
2010年のゲーム市場規模と比較すると、92.0%ということで。
ゲーム機のみの市場規模だと若干超えたものの、ゲームソフトで数百万本レベルのタイトルが発売されなかったのが、大きく響いたようです。
ゲームソフトのTOP3には、年末に3DSの巻き返しを後押しした『マリオカート7』と『スーパーマリオ 3Dランド』。そして、2010年末より未だその力を見せ続けていたPSP『モンスターハンターポータブル 3rd』がランクインしています。
さらに過去を振り返ってみますと、2010年の市場規模は昨年対比で86.1%。
2009年の市場規模は、昨年対比93.1%。
2008年の市場規模は、昨年対比84.7%。
2007年の市場規模は過去最高規模だったということもあり、昨年対比109.9%となっていましたが、そのピーク時から4年連続で減少傾向です。
昨年、上半期のデータが発表された時も同じ話をしましたが、やはり減少傾向でした。
景気良く、どこかでプラス傾向になってくれないものかな~とか思っているのですが…さて?
●= 『SONIC THE HEDGEHOG 4 EpisodeII』が配信決定(1月1日の情報です) =●
※ソニックチャンネル = 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズ公式サイト(ダウンロード専用タイトルです)
対応機種が色々ありますが、ゲーム機で配信されるのはPS3とXbox360のようです。
あれ?Wiiには配信しないんですね。まあ…現状を見ると、仕方ないのでしょうか?
2012年に配信予定で、価格は未定です。
●= PS Vitaの機能を存分に活用した『墨鬼 SUMIONI』の体験版が2012年1月25日に配信決定! =●
※PSVita『墨鬼 SUMIONI』公式サイト
『大神』みたいな墨汁アクションを、手軽な2Dアクションで楽しもう!という印象です。ちょっと注目しています。
もうちょっと先のお話ですが、PS Vitaをお持ちの人は是非、ダウンロードしてみては如何でしょうか?
2月9日に発売予定で、価格はパッケージ版が5,229円。ダウンロード版が3,980円です。(ともに税込)
●= 任天堂、Wiiソフト『キキトリック』プロモーションに「ニコラ」「セブンティーン」のモデル起用 =●
※Wii『キキトリック』公式サイト
任天堂のタイトルは、有名どころなら嵐のメンバーが。完全新作には、色々と違う人物を起用しますね。
…逆のほうがいいと思うのは、私だけでしょうか?
ま、それは置いておきまして。
新しい内容を知るたびに、やはり面白そうだと思うわけです。いいなぁ~、このバカさ加減(笑)
1月19日に発売予定で、価格は5,800円(税込)です。
●= 『マリオカート7』2週連続1位、年末年始も3DSが好調・・・週間売上ランキング(12月26日~1月1日) =●
クリスマス商戦とほぼ同じラインナップという印象ですね。
『マリオカート7』や『スーパーマリオ 3Dランド』は相変わらず。『モンスターハンター3(トライ)G』も100万本突破…とまではいきませんでしたが、次週で突破するでしょう。
あれ?というか、9位にランクインの『Wii Party』は、いつの間にか220万本とかいってますね。完全にロングセラータイトルの代表格となりました。
おそらく今年『マリオパーティ9』が発売されると思いますが、超えられるかどうかは…不安です。
『墨鬼 SUMIONI』は、公式サイトのトップページでも、ごく簡単な体験ができるようです。まあ、墨を引いたらその通りに歩いてくれるというだけですが。
実際にやっていると、DSの『キャッチ!タッチ!ヨッシー!』を思い出しました。
『キキトリック』の成果については、概ね『安藤ケンサク』と変わらない気がしています。
ただ、かつて「アハ体験」など”目の錯覚”を楽しむものが流行しました。それの耳バージョンと考えれば…安藤ケンサクよりは、一般層に想像してもらいやすい面白さかもしれません。
そういう意味で私は、意外と売れてくれる可能性も捨て切れていないのですが…さて?
>ぱちりんさん
私は『安藤ケンサク』を発売日に買ったもので、面白さには満足しているのですが、やっぱり値崩れが激しかったのでね…。
今回は、それを考慮した出荷本数にしているかもしれないので、安藤ケンサクほどストーンとは落ちないかもしれません。
ただそれでも、ほどなくして下がってくるでしょうね。思わぬ売上にならない限りは。
でも、管理人同様「安藤ケンサク」の大暴落を思うと
5000円パーンと払う気にはねぇ
ケンサクは好きですよ。
キキトリックはセールス面では安藤ケンサクの二の舞はさけられそうな気がしてきましたw 変なゲームですよね。こっちも気になります。