さて、前回第1弾が「アークザラッド」シリーズだったので、今回は同じSCEが発売している「ワイルドアームズ」シリーズでも取り上げてみますか。
私はワイルドアームズシリーズは1~5までプレイしています。が、5は結局未クリアで売ってしまいましたけどね…。いや、面白くなかったわけではないんですが、私自身がドンドンこういう重厚なゲームに弱くなっているので…。申し訳ない。
・「ワイルドアームズ」
個人的評価:85点
プレイステーションで発売された元祖です。
システムとしてはすでに完成の域に達しており、難易度もかなりお手ごろで遊びやすかったです。難易度は低かったんですけど印象に残るゲーム。私の理想型とも思えましたね。
・「ワイルドアームズ セカンドイグニッション」
個人的評価:70点
負けず劣らず面白かったんですが、個人的に魅力的なキャラが少なかったかも…?あと、ラスボスでキャラを分割させなくてはいけなかったのがキツかったですわ。それでもまあ踏ん張れば何とかなる程度のレベルではありましたけどね。
・「ワイルドアームズ アドヴァンスドサード」
個人的評価:80点
PS2に舞台を写しでの3作目。当時としては珍しいトゥーンシェードがかかったデザインはなかなか良かったです。難易度も2よりさらに上がってけっこういい感じのレベルになってきました。
この作品でよく批判されているのは、エンカウントシステムの変更。フィールドを移動中に!マークが出て一定時間経つと、敵と遭遇します。その間にメーターを押して戦闘を回避することができるようになりました。ただしメーターがなくなれば回避はできなくなります。そしてそのシステムが加わったことによって全体的にエンカウントが高くなったのがどうもよろしくなかったらしいです。私は、全く問題なかったんですけどw
・「ワイルドアームズ アルターコード・F」
個人的評価:65点
初代ワイルドアームズをPS2でリメイク。システムは3を基本としており、でも世界観やストーリーは1で、という感じです。演出面はもちろん向上していたんですが、それゆえに見えたアラもありました。
難易度も妙にガツンと上がって、個人的にはかなり難しかったです。まあ、ラスボスであっても2~3ターンで倒すか倒させるかというこの緊迫感がいいのかもしれませんけどね。
私個人的な意見ですが、私は原作のほうが好きです。
・「ワイルドアームズ フォースデトネイター」
個人的評価:80点
シリーズの中では酷評の多い4ですが、実は私はこれが一番好きだったりしますw
というのが、そもそも私はRPGでの謎解きがイマイチ苦手…というか楽しめないタイプで、1、2,3と重ねるごとに謎解きの難易度もアップしてきました。2以降は正直、攻略サイトを見ないと進めないくらいだったんですが、4はアクション要素がメインとなったので、私はそちらのほうが好きでした。もちろん逆に、今までのが好きだったシリーズファンにとってはダメダメな変化だったでしょうが…。
戦闘システムはこれまでのスタンダードな形式から一変し、「HEXシステム」という戦闘システムを誕生。先ほどこの作品は酷評が多いと言いましたが、この戦闘システムに限ってはほとんどの人が好印象だったようです。私もその1人。
・「ワイルドアームズ フィフスヴァンガード」
個人的評価:70点(ただし未クリア)
発売しているシリーズでは最新作となります。
イメージとしては、1~3のタイプと4のタイプのいいところを合わせた、という感じでしょうか?アクション要素もあるんだけどそんなに難しくなく、かつ謎解きの面も怠りなく、という形になっていました。非常にいいことです。
戦闘システムは変わらずHEXシステムです。が、今作からイベント戦では配置がバラバラになることがあり、個人的にはそれがマイナスでした。あと、前作以上に属性や攻撃の種類によるダメージの差が激しくなり、戦略性がより必要になった…というよりは、私は偏屈(へんくつ)になったような印象を受けました。4くらいシンプルでよかったんですけどね…。たぶん、プレイしなくなったのはそれが原因だったと記憶しています。
ワイルドアームズシリーズは(個人的には)そこまでハズレという作品もなく、順当に来ている数少ない作品だと思います。アークザラットシリーズが残念な流れになっているだけに、こちらは頑張ってほしいところですね。
再来月には最新作ですが初の外伝作品となる「ワイルドアームズ クロスファイア」が発売されます。私はPSP持ってないので買えませんが、ジャンルもシミュレーションRPGとなっており、若干の不安を感じたりはするんですが、情報を見る限りではワイルドアームズの世界観は損なわれてないように思いましたので、どなたかのレビューを楽しみにしておきます。
私はワイルドアームズシリーズは1~5までプレイしています。が、5は結局未クリアで売ってしまいましたけどね…。いや、面白くなかったわけではないんですが、私自身がドンドンこういう重厚なゲームに弱くなっているので…。申し訳ない。
・「ワイルドアームズ」
個人的評価:85点
プレイステーションで発売された元祖です。
システムとしてはすでに完成の域に達しており、難易度もかなりお手ごろで遊びやすかったです。難易度は低かったんですけど印象に残るゲーム。私の理想型とも思えましたね。
・「ワイルドアームズ セカンドイグニッション」
個人的評価:70点
負けず劣らず面白かったんですが、個人的に魅力的なキャラが少なかったかも…?あと、ラスボスでキャラを分割させなくてはいけなかったのがキツかったですわ。それでもまあ踏ん張れば何とかなる程度のレベルではありましたけどね。
・「ワイルドアームズ アドヴァンスドサード」
個人的評価:80点
PS2に舞台を写しでの3作目。当時としては珍しいトゥーンシェードがかかったデザインはなかなか良かったです。難易度も2よりさらに上がってけっこういい感じのレベルになってきました。
この作品でよく批判されているのは、エンカウントシステムの変更。フィールドを移動中に!マークが出て一定時間経つと、敵と遭遇します。その間にメーターを押して戦闘を回避することができるようになりました。ただしメーターがなくなれば回避はできなくなります。そしてそのシステムが加わったことによって全体的にエンカウントが高くなったのがどうもよろしくなかったらしいです。私は、全く問題なかったんですけどw
・「ワイルドアームズ アルターコード・F」
個人的評価:65点
初代ワイルドアームズをPS2でリメイク。システムは3を基本としており、でも世界観やストーリーは1で、という感じです。演出面はもちろん向上していたんですが、それゆえに見えたアラもありました。
難易度も妙にガツンと上がって、個人的にはかなり難しかったです。まあ、ラスボスであっても2~3ターンで倒すか倒させるかというこの緊迫感がいいのかもしれませんけどね。
私個人的な意見ですが、私は原作のほうが好きです。
・「ワイルドアームズ フォースデトネイター」
個人的評価:80点
シリーズの中では酷評の多い4ですが、実は私はこれが一番好きだったりしますw
というのが、そもそも私はRPGでの謎解きがイマイチ苦手…というか楽しめないタイプで、1、2,3と重ねるごとに謎解きの難易度もアップしてきました。2以降は正直、攻略サイトを見ないと進めないくらいだったんですが、4はアクション要素がメインとなったので、私はそちらのほうが好きでした。もちろん逆に、今までのが好きだったシリーズファンにとってはダメダメな変化だったでしょうが…。
戦闘システムはこれまでのスタンダードな形式から一変し、「HEXシステム」という戦闘システムを誕生。先ほどこの作品は酷評が多いと言いましたが、この戦闘システムに限ってはほとんどの人が好印象だったようです。私もその1人。
・「ワイルドアームズ フィフスヴァンガード」
個人的評価:70点(ただし未クリア)
発売しているシリーズでは最新作となります。
イメージとしては、1~3のタイプと4のタイプのいいところを合わせた、という感じでしょうか?アクション要素もあるんだけどそんなに難しくなく、かつ謎解きの面も怠りなく、という形になっていました。非常にいいことです。
戦闘システムは変わらずHEXシステムです。が、今作からイベント戦では配置がバラバラになることがあり、個人的にはそれがマイナスでした。あと、前作以上に属性や攻撃の種類によるダメージの差が激しくなり、戦略性がより必要になった…というよりは、私は偏屈(へんくつ)になったような印象を受けました。4くらいシンプルでよかったんですけどね…。たぶん、プレイしなくなったのはそれが原因だったと記憶しています。
ワイルドアームズシリーズは(個人的には)そこまでハズレという作品もなく、順当に来ている数少ない作品だと思います。アークザラットシリーズが残念な流れになっているだけに、こちらは頑張ってほしいところですね。
再来月には最新作ですが初の外伝作品となる「ワイルドアームズ クロスファイア」が発売されます。私はPSP持ってないので買えませんが、ジャンルもシミュレーションRPGとなっており、若干の不安を感じたりはするんですが、情報を見る限りではワイルドアームズの世界観は損なわれてないように思いましたので、どなたかのレビューを楽しみにしておきます。