不定期更新で、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』に登場するキャラクターを適当にピックアップしてみます。
今回は「ディディーコング」です。
前回に”ジャングルの王者”なんて予告を出しましたが、すでにドンキーコングを取り上げていたことを忘れていたので、代わりに、相棒を取り上げることにしました。
●= ディディーコングのあれこれ =●
デビュー作 ―→ スーパーファミコン『スーパードンキーコング』(1994年)
「ドンキーにバナナの倉庫番をお願いされていたが、クレムリン軍団につかまってタルのなかに閉じ込められた」という設定で初登場しました。
実は、「ドンキーと仲が良い」ということ以外、ディディーの詳しい設定はあまり判明していないみたいです。血統も関係なさそうですね。
もちろん、ファミコン時代にいた「ドンキーコングJr.」とは別のキャラクターです。というかドンキーコングJr.=スーパーファミコン時代からのドンキーコングですからね。
続編の『スーパードンキーコング2』では、早くも主人公に抜擢。捕まったドンキーコングを助けにいきます。しかし、さらに続編となる『スーパードンキーコング3』では、ドンキーとともに捕まってしまいます。
ニンテンドウ64では、自身が主人公のレースゲーム『ディディーコングレーシング』なんかもありましたが、ディディーコングを生んだレア社がマイクロソフトに買収されてからは主人公のチャンスがなく。『マリオカート』シリーズなどのパーティーゲームに、よく顔を出すようになりました。
…むしろ、今のほうが目立っているような気もしますけどね(苦笑)
『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ 登場履歴 ―→ 『スマブラX』から参戦
”ピーナッツ・ポップガン”を使った射撃や”たるジェット”による飛翔という新しい能力をもって参戦。この後に発売された『ドンキーコングリターンズ』では、その能力が反映されることになります。
おかげでま~、ディディーコングの使いやすいこと。だって、空を飛べるんですもの(笑)
●= 私との出会い =●
やっぱり『スーパードンキーコング』ですね。一応、スーパーファミコンでの3作品は全て遊んでいますので。ローリングアタックなどはドンキーコングより扱いやすかったと記憶してます。
『マリオカート』や『マリオテニス』などの場面でも見かけましたが、残念ながら使うことは無かったですね…。『マリオテニス』では、前衛パワータイプということでドンキーコングは使っていたんですけど。なんとなく「やんちゃ」なイメージがあります。
●= 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』での使い心地 =●
小さい体ながら、いっぱいに腕を伸ばしての攻撃。思ったよりリーチがありますし、全体的に攻撃の発生も早めです。
横スマッシュは2連続パンチですが、1発目はあまりリーチが無く、2発目はリーチが長いです。近づいて攻撃するか、少し離れてタイミングを図って攻撃するか。少し悩ましいですね。安定したスマッシュ攻撃なら、下スマッシュのほうが良さそうです。
通常Bで撃てる「ピーナッツ・ポップガン」は、前作同様”タメ撃ち”ができますが、最大までためてしまうと暴発してしかもピーナッツが発射されません(前作は発射していました)。
さらに、当てたところからピーナッツが出現して食べられるという要素も、なくなっているようです。なんか、弱体化していますね。
あと、下Bで出せる「バナナのかわ」は、前作は最大2つまで出せましたが、今回は1つしか出せないようになっていました。まあ、こちらは前作でかなり強いとかどうとか言われていたそうなので、こちらの弱体化は仕方ないですかね。
上Bで発動する「タルジェット」は、前作と同様。ためれば結構な飛距離を出しますが、ためずに使っちゃうと少ししか上昇しません。
他のキャラクターに慣れてしまうと、ためずに出してしまって「あ…」なんてことになりがちです。少なくとも、私はよくなります(笑)
最後の切りふだは、たるジェットで飛びながらポップガン連発。けっこう長いこと攻撃できます。下に向けて連射するので、それなり高めから狙い撃つといいでしょう。
逆に、床が多くてピーナッツ弾がさえぎられるようでしたら、いっそ直接体当たりでダメージを与えるほうが良いかも。
次回は、「ハンマー使いの彼」を紹介してみます。
これまでに紹介したキャラクター(新しい順):
ピカチュウ/ルイージ/カービィ/パックマン/ドンキーコング/マリオ
今回は「ディディーコング」です。
前回に”ジャングルの王者”なんて予告を出しましたが、すでにドンキーコングを取り上げていたことを忘れていたので、代わりに、相棒を取り上げることにしました。
●= ディディーコングのあれこれ =●
デビュー作 ―→ スーパーファミコン『スーパードンキーコング』(1994年)
「ドンキーにバナナの倉庫番をお願いされていたが、クレムリン軍団につかまってタルのなかに閉じ込められた」という設定で初登場しました。
実は、「ドンキーと仲が良い」ということ以外、ディディーの詳しい設定はあまり判明していないみたいです。血統も関係なさそうですね。
もちろん、ファミコン時代にいた「ドンキーコングJr.」とは別のキャラクターです。というかドンキーコングJr.=スーパーファミコン時代からのドンキーコングですからね。
続編の『スーパードンキーコング2』では、早くも主人公に抜擢。捕まったドンキーコングを助けにいきます。しかし、さらに続編となる『スーパードンキーコング3』では、ドンキーとともに捕まってしまいます。
ニンテンドウ64では、自身が主人公のレースゲーム『ディディーコングレーシング』なんかもありましたが、ディディーコングを生んだレア社がマイクロソフトに買収されてからは主人公のチャンスがなく。『マリオカート』シリーズなどのパーティーゲームに、よく顔を出すようになりました。
…むしろ、今のほうが目立っているような気もしますけどね(苦笑)
『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ 登場履歴 ―→ 『スマブラX』から参戦
”ピーナッツ・ポップガン”を使った射撃や”たるジェット”による飛翔という新しい能力をもって参戦。この後に発売された『ドンキーコングリターンズ』では、その能力が反映されることになります。
おかげでま~、ディディーコングの使いやすいこと。だって、空を飛べるんですもの(笑)
●= 私との出会い =●
やっぱり『スーパードンキーコング』ですね。一応、スーパーファミコンでの3作品は全て遊んでいますので。ローリングアタックなどはドンキーコングより扱いやすかったと記憶してます。
『マリオカート』や『マリオテニス』などの場面でも見かけましたが、残念ながら使うことは無かったですね…。『マリオテニス』では、前衛パワータイプということでドンキーコングは使っていたんですけど。なんとなく「やんちゃ」なイメージがあります。
●= 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』での使い心地 =●
小さい体ながら、いっぱいに腕を伸ばしての攻撃。思ったよりリーチがありますし、全体的に攻撃の発生も早めです。
横スマッシュは2連続パンチですが、1発目はあまりリーチが無く、2発目はリーチが長いです。近づいて攻撃するか、少し離れてタイミングを図って攻撃するか。少し悩ましいですね。安定したスマッシュ攻撃なら、下スマッシュのほうが良さそうです。
通常Bで撃てる「ピーナッツ・ポップガン」は、前作同様”タメ撃ち”ができますが、最大までためてしまうと暴発してしかもピーナッツが発射されません(前作は発射していました)。
さらに、当てたところからピーナッツが出現して食べられるという要素も、なくなっているようです。なんか、弱体化していますね。
あと、下Bで出せる「バナナのかわ」は、前作は最大2つまで出せましたが、今回は1つしか出せないようになっていました。まあ、こちらは前作でかなり強いとかどうとか言われていたそうなので、こちらの弱体化は仕方ないですかね。
上Bで発動する「タルジェット」は、前作と同様。ためれば結構な飛距離を出しますが、ためずに使っちゃうと少ししか上昇しません。
他のキャラクターに慣れてしまうと、ためずに出してしまって「あ…」なんてことになりがちです。少なくとも、私はよくなります(笑)
最後の切りふだは、たるジェットで飛びながらポップガン連発。けっこう長いこと攻撃できます。下に向けて連射するので、それなり高めから狙い撃つといいでしょう。
逆に、床が多くてピーナッツ弾がさえぎられるようでしたら、いっそ直接体当たりでダメージを与えるほうが良いかも。
次回は、「ハンマー使いの彼」を紹介してみます。
これまでに紹介したキャラクター(新しい順):
ピカチュウ/ルイージ/カービィ/パックマン/ドンキーコング/マリオ