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『流星のロックマン3 ブラックエース/レッドジョーカー』
対応ハード : DS
発売日 : 2008/11/13
希望小売価格 : 5,040円(税込)
ジャンル : ブラザーアクションRPG
プレイ人数 : 1~7人
通信機能 : ワイヤレス通信対応・ニンテンドーWi-Fiコネクション対応
CERO : A(全年齢対象)
DSで展開される『流星のロックマン』シリーズの最新作です。
今作は2バージョンが発売されますが、体験版では共通のシステムとなる、バトルシステムを楽しむことが出来ました。
十字ボタン…ロックマンを移動
十字ボタン下…敵をロックオン
Aボタン…バトルカードを使用
Bボタン…ロックバスター
Yボタン…シールド・カードの説明を見る
LボタンorRボタン…カスタム画面へ
まず、カスタム画面から始まります。下画面に、6枚のカードがあるので、戦闘で使用するカードを選択します。一度に選択できるカードは、次の通りです。
1.横に並んでいるカードは一度に選択できる
2.縦に並んでいるカードは一度に選択できる
3.全く同じ種類のカードは一度に選択できる
使用するカードを決定すると、上画面でバトルがスタートします。Bボタンで通常攻撃となるロックバスターを発射。Aボタンで、セットしたカードをセットした順に使用します。
戦闘中は、画面右に表示されているカスタムゲージが上昇していき、これが満タンになった状態でLボタンかRボタンを押すと、再びカスタム画面に移行し、カードを新たにセットすることが出来ます。
基本的には、これの繰り返しで、敵を全滅させると勝利となります。
カードの組み合わせによっては「ブラザーアタック」と呼ばれる技が出せます。これは、ただAボタンを押して使用するわけではなく、まず十字ボタン下を押しっぱなしで、敵をロックオンします。その状態でAボタンを押すと、ロックオンした敵に対してブラザーアタックを行います。
このバトルシステム自体は、たぶん過去の『流星のロックマン』シリーズで確立されているものだと思うので、おそらくシリーズ経験者は珍しくもないのだと思いますが、私は初めてです。
戦略性もあり、さすがに完成度は高いとは思いましたが、なんとなく敵との距離感が掴みづらいような気がしました。床にはマス目があるので分からないわけではないんですが、近くしか攻撃できないカードアタックが、当たっているような当たっていないような、よく分からない感じを受けました。
シリーズ経験者はともかく、未経験者に購入させるには、体験版の時点でもう少し何か強い要素が欲しいようには感じましたね。まあ、こういうのは買う・買わないが明確であるとは思いますが、体験版を提示する以上は、人を購入に導けるだけの分かりやすい魅力が欲しいような気がします。まあ、これがそういうゲームなんです、って言われたらそれまでですけどね(笑)
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