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元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

15年前のブログを振り返る Part21(DS逆転裁判クリア!! & FFVIIAC)

2020年10月22日 20時34分46秒 | 【旧】15年前のブログを振り返る

ブログ15周年企画の1つとして連載中の「15年前の自分のブログ記事を振り返ってみる」です。



◆== Part 21 ~ DS逆転裁判クリア!! & FFVIIAC ==◆
(2005年9月17日の記事)


先日の「東京ゲームショウ2005」大量の衝撃情報で、
ホントに寝れなかったですよ。
で、しかたなく「逆転裁判 蘇る逆転」をプレイしてたら、
第5話をクリアしちゃいました!!
そして気づいたら深夜の3時半……orz
クリアの感動に浸る前に眠りについちゃいました。



え~とりあえずクリアしました。新エピソード。
プレイ時間は約9時間くらいでしょうか。
とりあえずストーリーを言うとネタバレなので、
さくっと感想を。

第5話には新システムとして、
血痕や指紋の検出や、
3D化された証拠品をいろんな角度から見て気になる所を探したり
と、
カガク的検査が盛り込まれていて面白かったです。
推理の難しさは……、
とりあえず今回は何とか行き詰らずにいけたので、
ちょうど良かった、ということになるのかな?
よ~くよく考えれば分かります。
よ~くよく考えても分からなかったら、揺さぶってみましょう。
ストーリー自体も、1と2をつなぐストーリーとして、
無理矢理のはずなのになかなか上手くできてました。
感心感心。

ただ1つ難点を言いますと、
探偵パート(いろんなトコに言って証拠品等を探すモードです)で、
「話す」「移動する」などのメニューをタッチしたとき、
GBA版ではパッパと切り替わったのに、
今回のはちょっと文字に無駄な演出を持たせてるので、
ちょっと最初、わずらわしく感じました。
まあ、やってればすぐに慣れる程度のものですが。

総合評価を言うと、100点満点中、89点!!
リメイクが大部分を占めていた点はちょっとマイナスにしました。
が、第5話だけでもやる価値ありますよ!!
でも、1話じゃ物足りない!!という人もいるかも。

ちなみに限定版の特典ですが…、

・サウンドトラックCD「蘇るリミックス」
「1」のGBA版のほうの曲を揃えてます。
サントラ特典は個人的にはハズレが多いんですが、
なんせこのゲーム、どの曲も頭に残りますからね。
入っているのは10曲ほどですが、充分です!!

・書き下ろしイラスト「逆転のクロスオーバー」
前半は、おそらくこのためだけに書かれた、
ちょっとパロディ系のストーリーで描かれているマンガ「逆転のクロスオーバー」。
後半は、今作の全キャラの書き下ろしイラストが掲載されてます。
特に、今回のメインである第5話のキャラは、
1キャラにつき4ページの大量書き下ろしイラストが!!
そして最後にちょこっと、
逆転裁判を手がけてきた巧 舟(たくみ しゅう)さんを始めとする、
逆転裁判製作スタッフのインタビューが載っています。

・つきつける対応指型タッチペン
「つきつける対応」と書いてますが、
もちろん他のゲームでもフツ~に使えます。
持つトコが長いので持ちやすいですが、
やはりちょっと持ち運ぶにはかさばる感じです。

・意義あり!!クリーナー付きストラップ
さすがに付けるのはちょっと恥ずかしいです……。
それにもともと私はDSにストラップつけてませんからね。



さて、そして実は9/15に、
学校でわざわざ授業をつぶして、
みんなで「FFVII アドベントチルドレン」を観たんですよ!!
こちらもさくっと感想を。

とにかく、散々言われてますが、
やっぱあのクオリティはおかしい。ホントすごすぎ。
デザイン学校だけに参考になるかと思いきや、
みんなガタガタブルブルしてました……。
特に戦闘がもう目が離せないです!!
後半、クライマックスになるともうテンションは最高潮に!!


しかし、ストーリーのほうは、
最初、少々分かりづらかったですね。
FFVIIをプレイしている私でも何のこっちゃ?と思いました。
後半ごろになると、何となく分かっては来ますが、
ホントに何となくしか分からないです。
あと、まあ曲がりなりにもデザインを勉強している私なので、
明らかに無駄だな、と思った演出が何点かありました。

でも、最終的にどうだったか?と言われたら、
最高です!!と答えるでしょう。
まあおそらく観る人全員がFFVIIをプレイしているとは限らないので、
ストーリーよりクオリティ重視にした、とう感じでしょうか。
現に、私のクラスは半分くらいがFFVIIをやったことありませんでしたが、
それでもおもしろかったという感想だったので。
とにかく友達とかが持ってるなら、
一度は観ておいて損はないと思いますよ。


さて、では今日はこのへんで、したらな~!!



◆== 今の私が感じること ==◆


※参考画像を引用※

まずは、『逆転裁判 蘇る逆転』。
ゲームボーイアドバンスで発売された初代『逆転裁判』(全4話)に、新エピソードとなる第5話「蘇る逆転」を追加し、ニンテンドーDS向けに発売したものです。

今や、これを含め初期3作品を収録した『逆転裁判123』が、割引セールとか利用したら1,000円台で買えてしまうという時代。しかし、どれだけ時が経っても。魅力的なエピソードの数々を楽しめることに、変わりはありません。

追加エピソード「蘇る逆転」は、おそらく1話としてのボリュームは、未だにシリーズ史上最大です。
他のシリーズ作品も含め、だいたいのエピソードが2日目までに決着するのに対し、初代『逆転裁判』の頃って、3日目までもつれ込むことが多かったです。「蘇る逆転」も3日目までありましたし、新要素が盛り込まれていることなどもあってか、かなりのボリュームでした。
途中で他のゲームを遊んだりしたら、それまでの話の流れを忘れちゃいそうですね(苦笑)
でも、最後まで目が離せない展開になっているので。ゲームボーイアドバンス版しか遊んでいないという人は、追加エピソードを是非!



※参考画像を引用※

そして、「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」。
『ファイナルファンタジーVII』の2年後を描いた、フルCGの映像作品。謎の青年「カダージュ一味」に対し、クラウドとかつての仲間たちが再び奮起する物語です。

デザイン系の専門学校だったので、CGデザインの勉強の一環として、授業で拝見させてもらったわけですが…まあ、学生が作る作品とは、ワケが違うので。凄すぎて、逆に参考になりませんでした(笑)
あと、私は一応『ファイナルファンタジーVII』をプレイしている身でしたから、なんか普通に楽しんだって感じでした。

当時から賛否両論あった作品。
物語にしても演出にしても、まさに「ファンタジーRPGの延長線上」って感じなので。1つの映画として見たら、分かりづらいところも多々あったでしょうね。
ただ、大筋の物語は理解できましたし、色々とカッコいいシーンが見れたりしたので。ま、それで十分なのかな~と思ったりします。



※参考画像を引用※

あれから15年が経ち、今年は『ファイナルファンタジーVII リメイク』が発売。
「アドベントチルドレン」並みの表現力で、生まれ変わったRPGが楽しめる。まさに、進化を感じますね。


↓↓外部リンク↓↓
『逆転裁判123 成歩堂セレクション』公式サイト
『ファイナルファンタジーVII リメイク』公式サイト


↓購入はこちら↓↓





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