goo blog サービス終了のお知らせ 
見出し画像

a green hand

台湾みやげ

このところ生活範囲が狭く、夫に集中しいるようだが、変わりなく我が家は
3人とも別々にのびのびと暮らしている。

台湾から帰った夫のことだが、骨折で行けなかった私と一緒でなくても楽しんで
来たようなのでホッとした。

小さな機内持ち込み用のバックと小さなリュックひとつで出かけた夫。
それでも中身はスカスカである。

帰りも真っ先にそのカバンが車から下ろされ
玄関に置いてある。
お土産はその中かと思うと、しばらくしてもう一つの袋が・・。

「はいお土産、あんたに頼まれた化粧品は添乗員に聞いてみたら、二つの免税店でも
今は扱ってなかったから買ってこなかった。」と。

期待はしていなかったが、夫ならあれば買ってくるだろうなのわずかな希はあった。

そこでお土産を見て驚いた。
台湾ではなくベルギー・ブリュッセル辺りに行ってきたかの
ような高級チョコレートが・・・。

それと母にはパイナップルケーキ、自分には紹興酒とたばこ数個。
あとはカラスミという珍味をどっさりである。

台湾ドルに両替をしたが、殆どツァーで行くところは日本円が使えるというから、
私が同行しなかったので、お金を使うのが大変だったと見える。

ホテルではキングサイズのベットに悠々と一人、機内も隣が空いてたからゆったりだった
と語る。

海外初の若い添乗員だったらしく「もう少し早いと代わりの人がこれましたね」と言われたと、
共感するように話す。

グループ分けしたそうだが校長先生をして退職した人が数組と一般人(笑)だったので
会話がつまらなかったという。

「先生」「先生」と言い合って、話題に乏しいとも。
苦笑してしまった。

近くの街に住む人で、出発間際に一緒に行くはずの
娘からドタキャンされた父親がいたらしく、その話もなかなかの面白さだったようだ。

自分から話題を提供するわけでもない夫が、まあまあ楽しめた台湾だったように感じた。

残った台湾ドルを「台北に一人で行ってくるといい」といいながら私にくれた。

台湾へ行くお小遣いだと夫から貰い、骨折で没収されたと同じほどの台湾ドルである。

今回、旅行のために買ったコンパクト一眼レフカメラには、台湾が映し出されているが、
私ならすぐに編集に取り掛かるが夫にはその片鱗もない。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事