
書いた記憶はあるのだが、誰の言葉でどこの文献からの引用か
わからない。
心に残ったから記したのだろうとは思うのだが・・。
戦争ならアリでもする。
国家ならミツバチでも持っている。
財産ならネズミでも集める。
君の魂が求めているのは別の道だ。
そして、君の魂が損なわれるとき、
君が魂を犠牲にして成功を得るとき
君にはいかなる幸福も花咲かない
というのは「幸福」を感じることができるのは
胃袋でもなく、頭脳でもなく、財布でもなく、魂だけであるからだ。
題は「魂について」
今日は、父の命日だった。
お墓参りに出かけた。
まだお店があいていないので、庭に咲く
クリスマスローズを花束にして持って行った。
地震後、初めてのお墓参りだ。
石碑も倒壊すること無くきちんと立っていた。
湯のみが割れていた。
帰ってくると、隣の叔母がこれからお墓参りに行くと言ってくれた。
昨日の強い余震の後なのでいいからと言うが、それでも行くという。
私は湯のみを叔母に頼んだ。
ちょうど40年前の朝だった。
40年も過ぎて、父が今、私を見たらなんと言うだろうか。
「大分年取ったな、もう父ちゃんより10歳も上になって・・」
というだろうか。
「よく頑ばったな」とも言って褒めて貰えそうな気もする。
震災後、本当に久しぶりに夢を見た。
私が困っているときに夢に出てきて励ましてくれる父である。
それでも今までにたった3回だけのような気がする。
先日の夢は、きっとただの御機嫌伺いだったようにも思う。
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