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a green hand

うれしい餃子

今年、1月から3月まで個人ボラを引き受けたことがあった。

今にして思えばその時期が1年で一番辛かったように思う。
ハルのお迎え、ボラ、そして義母の看病が重なった。

そのとき、Mちゃんのママが時々作ってきてくれた熱々の餃子、その餃子が今朝、テーブルの上に置いてあったのである。

用があり、ちょっとの間でかけた私と行き違えて家においでになったのだ。

温かいうちに食べてもらいたいと言って持ってきてくれたという母の言葉に、しばらく会っていないMちゃんのママを思った。

今、Mちゃんは中学3年生、そろそろ受験である。
中国から来たばかりでうまく話せないまま中学3年に編入した。

風邪をひき、ボラを休んだ時にもこの熱々の餃子を作って持ってきてくれた。

ニンニクとごま油の香りが濃い手作り餃子、私はこのMちゃんのママが作る餃子が大好きである。

ずしりと重い厚い皮の餃子は11個あった。
3個でお腹一杯になる。

お昼に母が2個、私が3個、残りはスープ餃子にして夫と一緒に夕食にいただいた。

美味しかった。
懐かしいMちゃんのママの味。

また、今回も会えなかったが、電話での元気な声を聞くことができた。
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