a green hand

癒される「しゃしん記」



私のお気に入りのブログは、しゃしん記だ。
北海道に住む方なのだが、この方の写真に何度ニコニコさせていただいたか・・・。

自然に住むエゾリスの可愛いこと、キタキツネの可愛いこと、春色の海に心和む。
疲れてblogアップが出来ない時もこのしゃしん記の「無心」に励まされる。

朝早く出かけてしゃしんを撮っているんだろうなと思うと朝寝坊の私はそれだけでも尊敬の域に達してしまう。

人を惹きつける写真ってなんだろうと思う。
動物にも自然にも受け入れられて一体化した自然人、そして何より美しい情緒の持ち主なのではないかとも想像する。

手のひらから餌をついばむ小鳥の写真に驚いたことがある。

私も猫にも小鳥にも気にされないような人間になってみたいと思う。

ダメだろうなと思う。
猫の姿を見ると「私の庭にウンチをしないで」とか思う気持ちがきっと伝わっているにちがいない。

たまに目があうと猫がじっと私を見て逃げようかどうしようか迷っている時がある。

ニコッと笑うとのんびりと庭を横切って行く。

小鳥も庭に沢山来る。

小鳥の水浴び場があるのだが、しているところを見たのは一度だけでそれも私の姿に驚いて逃げてしまった。
なので今ではその場に居合わせたかどうかも怪しく、あれは妄想だったのかなと思い、見たことがないに近いほど実感がない。

でも時々、気配は感じる。
水が濁り、にゅるにゅると小さな排泄物がバードバスの中にあったりするのだ。

無心、無我、無欲、無邪気そんなものが動物も人も自然をも惹きつけるんだろうなと思ってみる。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事