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a green hand

チャイコフスキーピアノ協奏曲第2番

夫と一緒のコンサートが9月末に、一人で聴きに行くコンサートは11月とチケットを随分前に買っておいた。
そのコンサートの曲目にようやく気持ちが向き、今日は事前に曲に親しんでおこうとそこに時間をかけた。

どちらもサントリーホールである。

夫とのコンサートはモーツアルトにマーラー
どちらも聴いたことがないが親しめる曲で安心、夫も楽しめるだろう。
同伴者がいるとそういうところに気を使って楽しめないが、夫ならまあいいか・・。
映画もコンサートも趣味のものは一人が最高である。
夫様ごめんなさい。

そういう夫も積極的に聴きたい方ではないと思うのでこれもまあいいか・・。
宿泊やらの手はずは夫が整えてくれた。
準備万端である。

11月の方はチャイコフスキーピアノ協奏曲第2番であり、馴染みのある1番とはまた趣が違っていい。


ネット配信で1番から3番のピアノ協奏曲が全部入っているアルバムを購入した。
こういうリズムがチャイコフスキーにあるんだと思うほど若い感覚である。
新鮮であり、ピアノは超絶技法・・さすがチャイコフスキーコンクール=ピアノというのがうなずける。
いや、まてよ。
数十年前に夢中で聴いた頃は私が若かった。
今、チャイコフスキーを聴いて若いと感じるのは・・・。


楽しみになってきた。

サントリーホールは何度か行っているのでそこで聴いている空気を感じながら曲を聴くことができる。
これって不思議な感覚であると思う。

海外の国々がテレビで映しだされる。
行ったことのある国や場所だと空気を感じることができ楽しめるのだ。

音楽もそうなのだろうか?
次第にうれしくなり、ニヤニヤしてくる。
いい音に必ず出会えるという期待感が湧いてきた。

富士通スーパーコンサート ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団である。

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