goo blog サービス終了のお知らせ 

a green hand

ダイエットをしてはいけません。

今日は、ひじきの炊き方をお習いした。
でもその前に、書きたかったダイエットについてをまず・・。

5・6キロ減までのダイエットは、何も使わなくても生活習慣を変えるだけで
ダイエットできてしまうということを未熟者の私が最近考えたことである。
ダイエットという「目標」が決まったら、様々な宣伝に惑わされることなく、自分を信じて実行するのみ。
何を?
何を置いても生活習慣である。

一つの生活習慣を変えただけで大分変わるものである。
喫煙やお酒を絶つことは大変難しいかもしれない。
それでは一番簡単なことを探してみよう。

・食べたり食べなかったりする食習慣は?
・夜遅くまで飲んだり食べたりしている習慣は?
・一日の終に近づくほどに重く、多くなるご馳走の習慣は?
・気が向いた時だけ乗る体重計は?
・十分過ぎる量を食べ、運動で消費しようとするもったいなさは?

ひとつでも当てはまったなら、そこに焦点を当て、習慣を変えてみてはどうだろうか。

私は、知らず知らずのうちに、MサイズからLサイズへと。
毎日顔を合わせている人間はそれさえも気づかない。

写真に写った自分を見ても、太り続けているときの自分の目は節穴である。

肩こり、冷え性、ぎっくり腰、走り出して、体の重さに気づくまで、自分の姿勢にも脂肪の付き具合にも
気づかないほど自分を甘やかしてしまっていた。

Lサイズを難なく受け入れてしまっている自分がいた。
おまけに夫はデブ好きときては、軌道修正のきっかけはカケラもない。

調度良いサイズになって初めて、娘から「ひどかったものね」の一言に驚く。
そんなにひどかったんだ、なぜその時に一言をと思っても、優しい心根の娘は言い出せなく、
母親の姿にがっかりしていたらしいのだ。


食べることにあまり興味のなかった私は、そのための不調が出ていることを栄養士の友から暗示を受けた。
ある日から私は、食事を大事にした。
食生活の改善である。
自分に優しくしたということである
お腹が空いた時にだけ食べるという不規則さをやめた。

朝はしっかりと栄養と量をとり、夜に従って軽めにという具合に。
一日を人生に例えたら、一日の死に近づく夜に多くを摂取するのはおかしいのである。

活動の量と食事は比例していいと思っている。

夜8時以降の飲み物と食べ物は一切摂らない。
食べるのも飲むのも8時まで。

甘いものも摂りたいときは食事の続きでしっかりと楽しむ。。

夜と朝の体重を必ず測るようにする。

そんな風に自分の体を自分の力で調節することが一番の近道である。
リバウンドという言葉のない、本物を目指さないと、ダイエットするたびに太っていくことは
間違いないと思っている。

それで儲けている人がいるのだから、そんなに簡単に結果が出たのでは儲からないのである。

半年も生活習慣を意識していれば、知らないうちに、しっかり健康的なダイエットというか本来の自分の体に戻っているはずである。
急がない、諦めないのが大事ということだろうか。
結果を急ぎ、辛抱なしでというのは、現代病である。

運動は、家庭における仕事をまめにしていれば、それで事足りると思うのである。
身体的にも精神的にも自分の体に楽を覚えさせないことである。

その他の運動は、人間だから立って歩くことかなあ・・。

魚じゃないのだから泳ぐこともないような気がするが私は、腰痛予防でスイミングに行きだした。
これもよく考えればムダなことかも知れない。
そういう所も、ある程度利用したら、あとは止めるのがいいように思う。
他力本願でなく、自分でコントロールである。

甘やかせば、しっぺ返しが来るのは、子育てばかりではなく、自分の体もそうなのだと実感している。

Mサイズに戻った私は、お洒落で高価なものばかり買う、妹のお下がりも難なく着られるようになった。

要は、他力本願では結果はなかなか出ないということだろうか。

運動は、姿勢を意識し、からだの関節や筋肉をしずかに動かしていさえいればそれでいいのではないかと感じている。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事