プロヴァンスから、ノスタルジー

南仏プロヴァンスから,パリや,祖国日本のことを想いながら・・・・

日本から、世界が変っていくのかも知れない。

2019-07-21 00:43:11 | 日記


毎日暑い日が続いている。何となく低調のまま、数ヶ月過ぎてしまった。体重が5~6kg痩せてしまったけれど、やっと回復。先月末には気温が41℃を越え、少しおさまった後、また35℃前後になっている。予想では来週39℃くらいになるそうだ。

こんな猛暑にも耐えられるのは、やっと日本の社会に一条の光が射してきていることが実感できたからだと思う。
今回の参議院議員選挙で、山本太郎さんが新党を立ち上げ、その活躍ぶりがあまりにすばらしい。先週、在外投票で太郎さんに一票を投じ、その後もYoutubeで情報を得ているが、一緒に立候補しておられるどの方も、それぞれに個性的で素晴らしい方ばかりである。中でも大西つねき氏の考え方、対処の仕方には共感できることが多い。
選挙運動期間も終わり、いよいよ投票日である。新聞・テレビなどの大手メディアにはほとんど無視されているそうであるが、それはもう初めから分かりきっていたことと思う。小沢さんも見えないところで目を細めて拍手喝采しておられるような気がする。
今心配なことは、開票結果が信頼に値するものであるかどうかだけである。
みなさま、本当にお疲れさまでした。

今年も元気です!

2019-04-22 17:01:56 | 日記


今日は復活祭の月曜日で休日です。
数日前、久しぶりでブログを開いてみて驚きです。ちょうどベランダのイリスが咲き始めたところであり、ブログがストップしてほぼ1年になります。書きたいことは色々山ほどあるものの、気力が続かなくてそのまま時間が流れてしまったということです。

ベランダのイリス

2018-05-05 23:43:07 | 日記


夜明け前

2018-03-09 16:44:58 | 日記
以前に、行くところまで行かないと日本は変ることができないと書いたように思うが、今はまだ、暗黒の日々が続く。
けれども、遠くに明るさの兆しを見たような気がする。気のせいでないことを祈りたい。



謹賀新年 2018

2018-01-01 14:50:03 | 日記

Pont du Gard

2017-05-17 23:48:07 | 日記








年に一度の日帰りバス旅行。
午前中はしとしと雨でガッカリしていたが、昼食が終わって歩き出したら何と!
青い空が見えて、みんな明るい気持ちになった。

大統領選挙

2017-04-23 11:52:27 | 日記






私自身に選挙権はないものの、大統領選挙の行方が気になる。
長女の投票に付き合って、帰りは回り道をして、草花の写真を撮りながら春を楽しんだ。


夜20hからテレビで選挙の結果が少しずつ出てきた。
Macron, Le Pen, Fillon, Mélenchon, Hamon ... の順で続く。
来月7日の決選投票はマクロンとルペンのようだ。メディアはもうほとんどマクロンが大統領に決まったような報道の仕方である。
2002年のシラクとルペン(父)のときのようだ。
番組で、フィヨン支持の学者らしい婦人が、メディアの報道のしかたを問題にしていた。マクロンの報道が多かったとのことである。
私も、そのようなことはあるように思ったので、フィヨンの問題がでてきたあたりから、ホットメールの後に出てくる記事をかなりコピーしているのであるが、印象として、作為を感じていた。
資本主義が行き詰ってきている今、ネオリベとも言われる人が大統領になってどうなるのかとも思うが、これが多くのフランス人の考えなのだろうか? 一部のエリート層の気持ちとしては分らないことはないが、私はメランションの第6共和国の方が魅力がある。
メランションを極左と catégoriser するのも古いと思う。これは、日本で小沢一郎を10年足らず追っていてよく分る。日本でもフランスでも、共産党をアカだと恐れる人達が今もけっこう多いようだ。政治には心理学も多く用いられているので注意して眺めると面白い。

2017年に希望をたくして。

2017-01-01 13:31:31 | 日記


プロヴァンスのお城

2016-09-13 00:54:22 | 日記

星空の下、オペラ "Madama Butterfly"

2016-07-09 17:30:07 | 日記
 7月7日の七夕さまの夜、古代劇場で Chorégies のジェネラルがあった。
 私にとって初めての、オペラMadama Butterfly なので、楽しみにしていた。舞台装置もすっきりと洗練されていた。
 ”さくらさくら”をはじめ、ところどころに日本のメロディーが挿入されていて懐かしくいい気持ちになったが、そこに”星条旗の下に”が何度も入ってきてイヤな気分になった。筋書きは米国と日本の関係そのもので、20世紀のはじめに生まれた作品ながら、今もその状態がつづいているようで悲しい。世界中の人が、日本のことをこのようにイメージしているように思える。もちろん、時代は進んでいるのであるが、今なお、そのように美化している面と馬鹿にしている面の両方を感じる。このような積み重ねられたイメージが人々の心の奥に固定していくのだと思う。これは、自分自身が歴史に興味をもちはじめたということと無関係ではないと思うのであるが。

 そんな忌まわしい一面はありながらも、オペラそのものはすばらしかった。フランス対ドイツのサッカーの試合と重なったため、、観客は思ったほどではなかったけれど、すばらしい舞台で、拍手がなかなか鳴り止まなかった。フランス人の友人達も、すばらしいオペラに感激で、そのことが私もとても嬉しかった。また、隣りの席のお嬢さんが、近くの町に住みながらも、ここで野外オペラを観たのは初めてだけど、本当にすばらしい、と感激のようすだった。

プロヴァンスの春 郷愁

2016-04-12 22:49:47 | 日記


ピッコロ・コンサート

2016-04-03 20:30:00 | 日記

町のカテドラルで有名なフルート奏者、Jean-Louis Beaumadier のコンサートがあると知り、長女と出かけた。
前の方の席で聴きたいと思っていたが、早すぎたようなので、少しステンドグラスを観たりしていた。

ヴィヴァルディのソナタ
ピッコロとクラヴサン、バッソン(ファゴット)、チェロの4重奏。
はじめは軽い調子で、清々しい雰囲気が、だんだんに盛り上がってきて、荘厳で、素晴らしかった。

ひな祭り

2016-03-03 20:28:11 | 日記


Google のページを開き、思い出した。今日はひな祭りなのだと。
普段はあまり興味のない行事だけれど、たまにはいいかも知れない、と仕舞ってあった一対のお雛様を出した。
30年ほど前のいただき物で、大切にし過ぎてそのまま眠っていたものである。

パリ訪問

2016-02-23 01:35:38 | 日記
明日から数日のパリ滞在。


同窓会
マレ地区のカルナヴァレ博物館訪問
BookOff
日本食材
パリ散策



Bonne Année 2016 !

2016-01-01 01:38:22 | 日記



昨年度はフランス全体がテロや移民問題で揺れた。
今年、あるいはその先はどうなるだろうか?
明るい希望に満ちた年となりますように・・・・。
(遠くを見つめているおサルさんの写真をネットで見つけたので、拝借して少し手を加えました。)