知人の講演会を聴きに行く。知人はろう者で80歳のおばあちゃん。20歳の時、江東区で東京大空襲に遭い、その年の夏終戦を迎える。戦争を知らない私たちのために、思い出したくないであろう記憶を話してくれたことに頭が下がる。彼女は人前で講演するのは初めてとの事。アシスタントとして二人(彼らもろう者の知人。一人は私の手話の先生)がサイドにつき、当時の戦争の状況の説明や彼女の手話の通訳(彼女が言わんとすることを言葉を変えて更にわかりやすく表してくれる)をしてくれたので進行がスムーズだった。内容はとてもリアルで痛ましいものだったが、彼女の人柄もあって時折笑いも交じり、終始和やかな雰囲気だった。1時間ほどの話の後、質疑応答の時間だったのだが、これが長い!2時間は優にあった。活気ある講演会だった。皆さん、お疲れ様。有意義なひとときでした。ありがとうございます。
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