「長崎くんち」は長崎らしく国際色豊かなお祭りです。
江戸時代から370年余り続いているそうで
諏訪神社へ奉納の踊りを出す踊町(おどりちょう)が順番に廻ってきて
練習に練習を重ねた後、当日晴れの舞台で披露します。
全国的には「蛇踊り」が有名ですよね!
その他にも↑写真のような様々な出し物があるんですよ~
(ミニチュアの展示がしてありました)
おくんち当日は「めざましテレビ」等の全国ネットの番組も
途中で「諏訪神社」の映像へと切り替わります。
その日ばかりは神社の長~い石段も観客席に早変わりです。
(この席を取るのは有名アーティストのチケットを
取るのと同じくらい大変みたいデス)
毎年10月の7・8・9日に行われる事が決まっている為
平日の場合は子供達も午前中授業&給食無しで帰ってきます。
(今年はちょうど土・日・祝日に重なったんですが)
初めておくんちを見た時は観客が口々に「モッテコ~イ」と
叫んでいる意味が全くわからなかったんですが
どうやら長崎流の「アンコール」の意味らしいです。
しか~し、うちの子供達は奉納踊りより
食べ歩きの方を楽しみにしているみたい
(私もかな・・)
夜になってキラキラと輝く
キレイな「出店」があったのでパチリ
さぁ次は冬に行われる「ランタン祭り」だぁ