Papier rosé (パピエロゼ)

~紙のばら~ あなたも折ってみませんか?

令和記念に

2019-05-01 00:00:01 | お知らせ
 「平成」から「令和」へ、新しい時代への幕開けです。
私たちの住む富士市では、
『 5月1日の改元に合わせて、市役所に記帳所を設け、記念撮影用の特製パネルを設置する。"令和婚"の男女を祝福して記念品を贈るサービスを展開し、改元の記念ムードを盛り上げる。』(静岡新聞の記事より)
富士市役所のシティプロモーション課の担当の方から依頼のお電話を頂いたのは、4月9日、GWに突入する前にはお届けするということでしたので、少数精鋭?で活動をしている「パピエロゼ」は、てんやわんやの大騒ぎとなり・・・。講習会の参加者が少ないのを良いことに、講習会中に見本品を作り、依頼主のGOサインが出る前に作り始め、せっせとばらを折り上げました。


お色は、愛らしいピンク色と清楚なアイボリーを選びました。

 パピエロゼのメンバーは、折り上げたばらの美しさとお色には並々ならぬこだわりがあって、
「結婚のお祝いなら、白ではなくてアイボリーでしょう。」
と特種東海製紙Pamで頂いた色見本の中からアイボリーを選んで、新しく購入しました。
「間に合うかしら?」
と焦る気持ちを落ち着けて、受け取った方々の笑顔を思い浮かべて、たくさんのお祝いの気持ちを込めました。

そんなこんなで仕上がった「パピエロゼ」の折りばらは、「令和への、はじまり祝婚サービス」として願掛け用の「幸せの富士ひのき札」、「令和」を印刷した「富士のお茶一煎パック」とともに記念品として婚姻届を提出したカップルに送られるそうです。お天気が良ければ富士山が望める屋上などで市職員が写真撮影をお手伝いしてくださるとのことです。

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