21歳の大学生です。パパ活歴は18歳から20歳までの約2年間です。
始めたきっかけはスナックのお客様から。かなり仲良くしていただいたお客様より、お店を通さずにという交渉があってそこからパパ活が始まりました。
アプリ内では基本的な挨拶や雑談から始めました。
2ターンぐらい挨拶をしたあとに、合いそうなので「ぜひご飯にでも行きませんか?」とお誘いしていました。
続くか確定していない人と長くは話したくなかったので、最短で日程を組んでなるべくメッセージしないようにしていました。
パパ活の内容はお食事かカフェのみです。
めちゃくちゃ仲良くなれば百貨店でお買い物です。
お手当は1.5〜2でしたが顔合わせでは相手に合わせることもありました。1〜ですが。
顔合わせ場所はとにかくリスクを避けるために工夫した
相手を決めたきっかけはありません。出会いを求めているわけではないしお金しか見ていないので…。
日本語が通じて、常識がありそうで、パパ活という概念を理解していて、お手当の話を誤魔化さない人なら全員会いました。
アプリでの初めての顔合わせの待ち合わせ場所は大阪の阪急地下街でした。
銀行の前で待ち合わせしたと思います。
いつも、なにかあっても知らない人のフリができるように、人が多く流れているところで会います。
ミナミの場合はタカシマヤの前です。
初めての時の時間帯はよく覚えてないですけど夕方だったと思います。まだ明るかったです。
ホテルに誘われる可能性を減らすために、夕方のアポを取ることがかなり多いです。
このときは顔合わせだけだったので、ラウンジでカフェをするだけのつもりだったのですが、そのまま阪急地下のお惣菜やケーキをお土産に買ってもらいました。
お手当は1.5でした。体感ですが2時間も一緒にいなかったと思います。
相手には何の期待もしていません。
写真がよっぽどイケメンで文章も紳士だとしたらなにかしら印象を持つかもしれないですけど、そんな人いないので…。
なのでアプリ内での印象と、実際に出会ってからの印象の差は特にないですね。
わたしはたまたま最初の人がまともなタイプだったので、文面の時でも実際に話した時でもあまり差を感じませんでした。
ほかの方は文章ではかなり気持ち悪くても、実際に会ってみると普通の人だったっていうことはかなり多かったですね。
お手当の話さえ誤魔化されなければ、メッセージの文章がストレスに感じても、会ってみる価値があると思いました。
もう今は連絡を取っていませんし、連絡先すら知りません。
それでも始めた時からわたしが辞めるまでの2年間、1ヶ月に一回のペースで会った記憶があります。関係が切れた理由は、わたしが海外に移住したからです。
それでも特に水商売のときのお客さまはラインで送金してくれたりもしているし、この方もキープしてもよかったんですが、もう大阪に戻る気がないのでひたすら面倒くさくて全部消したのが原因です。
水商売で出会ったパパに関しては、ママとお店という別のつながりがあるものの、ネットで出会ったパパってブロック一つで切れてしまうので…
不仲とか揉めたとかではなく単純に繋がる理由もなくなったし、繋がる努力もしなかったというだけです。
印象深いのは80代のお爺さんパパでした。
20歳というもはや孫の年齢である私に、真剣に結婚を申してきたときはさすがにおどろきました。ボケているのか、適当にあしらっていたら楽しそうにしていたので、こちらも楽でよかったです。
一緒に歩くのも歳が離れ過ぎていて逆に良かったです。
パパ活をする人へのアドバイスとしては、恐怖心があるなら絶対にやらないこと、やるなら強気で行くことをおすすめします。
Twitterの影響でかなり身近で楽なものに感じますが、本来ならしなくていいものですし、耐性がないとしんどいです。
強い心を持って、流されずに漠然とした態度でやることをおすすめします。
お手当など自分の安売りだけはやめましょう。