工作パパ

子供たちのリクエストで作る紙工作のオモチャ
遊べば壊れてしまうものなので、記録に残しておきたいのです

『自分で運転できる車』を制作(その3、ハンドルも部分)

2022-08-03 15:30:36 | 工作
まずは、クルマを操舵するハンドルを制作します

当然、スムーズに回転しなければなりません
これは、何度か作ったことがあります


材料は、チップスターとか円筒形の筒
ちょっと丈夫な小箱(または硬い段ボール)

最終的に円筒形の筒に、ハンドルを付けて回転させます
受けるのは丈夫な箱(固いダンボール)
丈夫な箱(固い段ボール部)は、2箇所以上で支えないと
ハンドルが安定しません(経験上)


チップスターの円筒形の筒にハンドルを取り付け、丈夫な小箱で受けます
チップスターの筒は、ちょっとでも頑丈になるように、新聞紙を詰めます


横からみたところ、ハンドルがちょっと上向きになるように受け部に
角度を付けます。軸部の前面にはストッパーを付けます

筒が入るところをくり抜いて、抜けないように両端部に
ストッパーを付けます


軸部の後ろ側にも外れないようにストッパーを付けます


そして、ハンドルを固定する部分を作ります
ハンドルは、中古で半値で購入した、
ニンテンドースイッチ マリオカート用ハンドル
ほんとにハンドルだけで、突起が何もないので
円筒形の筒にくっつける、仕掛けも必要になります

どうせ、固定したら、外して使いたい!とか
子供たちが言い出すでしょうから、最初から
着脱可能なようにします

チップスターの上蓋に、方眼画用紙で細長い取り付け部を
付けて、マジックテープを貼り付けます


マリオカート用ハンドルを取りけるチップスターの箱。細長い方眼画用紙の先にマジックテープを貼ります


試作機が完成!さっそく依頼主の次男くんにテストしてもらいます


これで、とりあえずハンドル部は完成!
大丈夫そうだな・・・
とりあえず、ダッシュボード用の普通の段ボールに
取り付けてて、子供たちに試運転をしてもらいます

・・・当然のように、不具合が発生!!
(つづく)