お気楽ナチュラリスト

都内に住んでも心はナチュラリスト。
週末は山と川で遊びたい。

食ってばっかの小屋開け作業

2023年04月16日 | 日々雑感
息子との予定がなかなか合わず、今年の小屋開けは4月中旬になってしまった。
初日はずっと雨で外作業ができなかったし、布団干しも見送った。
これらは、GWあたりにやることにしよう。

水・ガス・電気をチェックしてから部屋の掃除を済ませる。
腹が減ったので、買い物を兼ねてラーメンを食べに行った。


一度閉店していた馴染みのお店が、場所を移転してリニューアルオープンしていた。
お店が綺麗になっただけでなく、従業員がいたことに驚いた。
以前は、大将一人で切り盛りしていたからだ。
味は変わっていなくてよかった。


小雨になったタイミングで山菜採り。
東京は、例年より半月ほど季節の進みが早かったが、長野もそうだった。
小屋の周りのワラビはGWが旬なのだが、もう出始めていた。
日陰には、何とか食べられそうなフキノトウもあった。
フキノトウとワラビが同時に採れるなんて、季節感がおかしくなりそうだ。





背が高い息子のおかげで、タラノメも上物が採れた。
これはカミさんのお土産にしよう。



相変わらず外は雨が続いているが、何をしていなくても腹は減る。
夕飯は、男の手料理で乾杯だ。
ワラビのお浸し、ふき味噌は栃尾の油揚げにのせると酒のアテに最高。
メインは、しゃぶしゃぶ。
しゃぶしゃぶは、準備が楽でよい。



明け方まで降っていた雨は、7時ごろにようやく止んで朝日が差してきた。
小屋の裏手でカミさんのお土産用にワラビを収穫した。



帰りは、息子のリクエストで蕎麦を手繰りにいった。
ここの蕎麦もいつも通りの味。
いつもどおりは、正義なのだ。



息子の運転も安心して乗っていられるようになった。
アイスコーヒーを飲みながら、雑談して帰路についた。



タラノメとワラビにカミさんのテンションも上がる。
夕飯は、またまた男の手料理で天ぷらに。
天ぷらは、一年通して私の担当なのだ。


タラノメの天ぷらは薄衣がいい。
今日もうまく揚がった。

もう食いっぱなしの二日間だった。
胃薬飲んどいたほうがいいかな。

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2 コメント

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Unknown (高崎)
2023-04-18 00:49:10
今年は信州も春の訪れが早いかったようですねえ。
例年なら山梨でさえ山菜はGWの頃なのにもうタラの芽の盛期とは、、、、
今年の小屋明けは岩魚と遊ぶ時間がなかったようですが
山菜をたっぷり味わえただけで充分ではありませんか?
ワラビのしゃぶしゃぶは未体験、今度ぜひ試してみたいと思います。
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お返事 (papachan)
2023-04-20 03:43:22
>高崎さん
こんにちは!
春の訪れの早さは全国的ですね。
平地でも山奥でも、例年の半月かそれ以上は早いように思います。
GWにも行く予定ですが、めぼしい山菜はもう終わっているかもしれませんね。
日本の四季がどうなっていくのか、ちょっと怖い気もします。
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