新年早々大失態

この正月、鮎川魚信さん一家とスキー＆観光＆グルメ旅行に出かけた。
大人も子どももかねてから大変楽しみにしてた新年のイベント。
それなのに、ああ、それなのに…


虫の知らせというものがあるなら、まさにそれである。
旅行前日、何の前触れもなく右膝内側が痛くなった。
なんなんだろう？と思いつつ、サロンパスを貼って寝る。

旅行１日目。
新潟県内某スキー場。
やっちまいましたよ。


新雪に突っ込みターンしようとした瞬間、右足をとられて大転倒。
転んだ瞬間、膝がゴキッと豪快な音を立てた。
脳天に五寸釘を打たれたような激痛に絶句する。
数分間、雪上で悶絶した後に何とか立ち上がり、よたよたと滑り降りる。
レストハウスで休んでいても、痛みは一向に引かない。

結局、カミさんがパトロール員に頼んくれて、スノーモービルで搬送してもらうことになった。実にナサケナイ…。
（パトロールのおねえさん、ありがとうございました）


あとでカミさん曰く、「いいわねぇ。胸がボン！ボン！のナイスバディのお姉さんに運んでもらって。」とニヤニヤ。
あまりの激痛で、ナイスバディかどうかなんて全くわからんかったよ。



そして、救急病院に転がり込んで、このザマ…

診断は、右膝内側側副靱帯損傷。
レントゲンを見る限りは、とりあえず骨に異常は無し。
しかし、早いうちにＭＲＩを撮って、靱帯損傷の程度を確かめた方がいいと言われ、応急処置として鎮痛剤の飲み薬と湿布を処方された。


旅行の残り日程は、家族を鮎川さん一家に託し、動けない自分はホテルでゴロ寝。
鮎川さんには、言葉にできないくらいお世話になり、またご心配をおかけしてしまった。
ありがとうございました、そしてすみませんでした。



ということで、明日、ＭＲＩを撮ってきますです。たはは…。