ひげおやじのボヤキトーク

奥さんと3人の子供たちに囲まれた中年ひげおやじが、世の中の出来事や、ゴルフ、バンド、家族の事などを綴ります。

オイオイ!

2009-09-08 08:05:33 | ボヤキ
 昨日、とあるコンビニで大変な光景を見てしまいました。

 僕は昨日の朝、コンビニでおにぎりを買って、そのままちょっと駐車場をお借りして車の中で食べてました。すると僕と同じハイエースバンに乗った親子が入って来て車を止めました。年の頃ならお父さん35歳前後、息子は4~5歳といったところか。お父さんと息子の二人ずれでした。

 あぁ、買い物かと思っていたら、その二人車から何やらゴミ箱を持ち出し、コンビニの外に設置してあるゴミ箱に、そのゴミを捨てているではありませんか!家庭のゴミをコンビニに捨てに来るんじゃないっつぅ~の!

 しかも驚きはまだ続きます。その親子、ゴミを捨てるとそのまま車に乗って出て行ってしまったのでした。そう、買い物のついでにゴミを捨てたのではなく、わざわざゴミを処分しにコンビニにやって来たのだ。よくもあんな恥ずかしい事が出来るものだと、あいた口が塞がらなかったよ。

 僕は、その行為自体も腹立たしいけど、問題なのはあんな事を平気で幼い息子に見せている事だと思った。あの子、多分「ゴミはコンビニのゴミ箱に捨てるものでしょ?」って思いこんで大きくなって行くんじゃないか?今、日本の僕らを含め、若者たち、子供たちの非常識な言動や行動、あるいは凶悪な事件とかいじめとか、みんなこういった小さな非常識から始まってるような気がしちゃいました。

 ああいう事で、間違いなくあの子はそれが間違った事だとは思わず、むしろ正しい行動だと信じて成長して行くことでしょう。例えばあの父親だって、仮に僕が注意しに行ったとしても、「何がいけないんですか?」くらいの反応だったんじゃないかな?もう既にそれが恥ずかしい事だと言う事すら分かってない感じなのだ。

 これは、かなり恐ろしい状態なような気がするのだが、、、、。