『904宮城BRM400』をおよそ半分の
PC4・由利にて離脱したPaNTaH-2だったが、
本荘駅前のビジネスホテルで悩んでいた。
「明日はどうやって帰るべきか…」
「やはり当然のように電車を乗り継いで?」
「いやいや、それぢゃアンマリ面白みに欠ける」
「ではどーやって?」
悩んでいると、傍らの
由利ちゃんと正宗クン
が耳打ちしてきた
「自走で帰れば?」
そうか!電車でしか帰れないと頭の中にあったため、
「自走で帰る」というコトバはまったく思いついていなかった。
『ヂテンシャ乗り』であると自負していたクセに
そんなことを思いつかない自分が少し恥ずかしくなった。
しかし、ここでホンネも出た。
「電車にも乗りたいんだよな~」
そう、PaNTaH-2は何を隠そう『テツ男』でもあったのだ!
ということで、急遽帰りは
自転車&電車とを乗り継ぐスタイル(単なる輪行ではない)で帰宅することにしたのだ。
《9月5日・日曜日》
急ぐ旅でもないので、6時に目覚める。
昨日のリタイアまでのヰキサツなどを
スタッフ・S木氏にメールする
ホテルの朝食は7時からである。
700円の和食バイキングだが、
ここの朝食はうまいのでオーダーした。
特に米がめちゃウマイ
さすが、米ドコロである。
しっかりオカワリまで決めて
8時前に部屋へ戻る。
さあ、本日の行動スケジュールであるが、
だいたい頭の中の《スパコン》にインプット済み。
概要はこうである。
まず『由利高原鉄道』で昨日のPC4そばの『黒沢駅』を目指す。
そこから《もあブー太郎》に乗り換えて
ブルベの後半部分をトレース。
ゴールの『岩出山いこいの森』到着後は、
時間があれば、川渡温泉の公衆浴場で汗を流し
陸羽東線~東北本線~仙山線と乗り継いで帰宅…。
しかし、ひとつ問題があった。
陸羽東線が非常に接続が悪く、
川渡温泉から自宅最寄り駅までは
スムーズに乗り換えても4時間以上かかってしまう。
これでは明るいうちにはおろか、
かなり遅くなっての
帰宅となってしまう。
(順調に行けば)「日曜日は昼過ぎに帰る」と
言って出てきたから、
おYOMEは「あら?家出でもなさったかしら?」
と、ほくそ笑んでしまうに違いない。
せめて、19時をメドに帰宅せねば
「そうなると、新庄あたりまでか…」
「ヨシ、新庄までの自走だ
」
と、あっさりと当初のK画を変更して
9時ヂャストの《由利高原鉄道・羽後本荘発矢島行き》に乗車した。

目指すはPC4の最寄り駅《黒沢》のひとつ先《曲沢》
ここを下車駅にした理由は、別項で…
20分ほどで5つ目の駅、曲沢(まがりさわ)に到着。
(《由利鉄》はゆっくり走る~)

ここから本日のランの開始だ。
もあブー太郎を組み立て
9時半にスタート
鳥海山もきれいに見える
R108は交通量も少なく、整備もいいので走りやすい
途中の産直施設のトイレに寄って
ついでにM浦氏に電話で体調を確認
「ダイヂョー
だよ~」
との声にひと安心
先へ進む。
しばらく走ると
(クリックで若干大きく)
リッパな施設の湧き水を発見
冷たくはなかったが、甘みのある水だった。
松ノ木トンネル入り口のオブジェ
トンネルを抜けて少し行けば、
R13と交差(一部共用)して雄勝町内へ。
市道を走って市街地を抜けると
PC5である。
12時44分。
このコンビニは〇ーソンだが、
イートインのようなものがあった(←クリック)
ヂテンシャ乗りにもヤサC~
だいぶ暑くなってきたので、冷たい水分と
バナナ、プリンなどを補給。
朝しっかり食べたので、まだ空腹感はない。
PC4からは、ほとんど下り基調で
上りに急なところはないので、
快適に走ってしまい
あっという間に
PC6である。
14時47分。ここが設定された最終PCである。
150mほど先に《奥羽本線・真室川》
時間的にも、ここらあたりがリミットか?
列車の時刻もほどよいタイミングなので、
ここで今回の旅を終えることにして、
塩焼きそばと
でオソめの昼食をとり
駅前へ移動。
もあブー太郎を袋に詰め込んだ
真室川~羽前千歳(仙山線乗り換え)~国見と乗り継ぎ
19時半帰宅。
今回の走行距離
ブルベ区間のみ
自宅から自走分含み
というわけで、完走とは行かなかったが、
別の意味で楽しめた旅だった。
コースは非常におもしろいので、
来年あるいは、個人的に再チャレンジしたいと思った。
最後は関係ない写真
PC6で見かけました
学生時代にこれのひとつ前のモデルに乗ってました
PC4・由利にて離脱したPaNTaH-2だったが、
本荘駅前のビジネスホテルで悩んでいた。
「明日はどうやって帰るべきか…」
「やはり当然のように電車を乗り継いで?」
「いやいや、それぢゃアンマリ面白みに欠ける」
「ではどーやって?」
悩んでいると、傍らの
由利ちゃんと正宗クン

「自走で帰れば?」
そうか!電車でしか帰れないと頭の中にあったため、
「自走で帰る」というコトバはまったく思いついていなかった。
『ヂテンシャ乗り』であると自負していたクセに
そんなことを思いつかない自分が少し恥ずかしくなった。
しかし、ここでホンネも出た。
「電車にも乗りたいんだよな~」
そう、PaNTaH-2は何を隠そう『テツ男』でもあったのだ!

ということで、急遽帰りは
自転車&電車とを乗り継ぐスタイル(単なる輪行ではない)で帰宅することにしたのだ。
《9月5日・日曜日》
急ぐ旅でもないので、6時に目覚める。
昨日のリタイアまでのヰキサツなどを
スタッフ・S木氏にメールする

ホテルの朝食は7時からである。
700円の和食バイキングだが、
ここの朝食はうまいのでオーダーした。
特に米がめちゃウマイ

さすが、米ドコロである。
しっかりオカワリまで決めて

8時前に部屋へ戻る。
さあ、本日の行動スケジュールであるが、
だいたい頭の中の《スパコン》にインプット済み。
概要はこうである。
まず『由利高原鉄道』で昨日のPC4そばの『黒沢駅』を目指す。
そこから《もあブー太郎》に乗り換えて
ブルベの後半部分をトレース。
ゴールの『岩出山いこいの森』到着後は、
時間があれば、川渡温泉の公衆浴場で汗を流し
陸羽東線~東北本線~仙山線と乗り継いで帰宅…。
しかし、ひとつ問題があった。
陸羽東線が非常に接続が悪く、
川渡温泉から自宅最寄り駅までは
スムーズに乗り換えても4時間以上かかってしまう。
これでは明るいうちにはおろか、
かなり遅くなっての
帰宅となってしまう。
(順調に行けば)「日曜日は昼過ぎに帰る」と
言って出てきたから、
おYOMEは「あら?家出でもなさったかしら?」
と、ほくそ笑んでしまうに違いない。
せめて、19時をメドに帰宅せねば

「そうなると、新庄あたりまでか…」
「ヨシ、新庄までの自走だ

と、あっさりと当初のK画を変更して
9時ヂャストの《由利高原鉄道・羽後本荘発矢島行き》に乗車した。

目指すはPC4の最寄り駅《黒沢》のひとつ先《曲沢》
ここを下車駅にした理由は、別項で…
20分ほどで5つ目の駅、曲沢(まがりさわ)に到着。
(《由利鉄》はゆっくり走る~)

ここから本日のランの開始だ。
もあブー太郎を組み立て


R108は交通量も少なく、整備もいいので走りやすい

途中の産直施設のトイレに寄って
ついでにM浦氏に電話で体調を確認
「ダイヂョー

との声にひと安心

先へ進む。
しばらく走ると

リッパな施設の湧き水を発見



トンネルを抜けて少し行けば、
R13と交差(一部共用)して雄勝町内へ。
市道を走って市街地を抜けると

12時44分。
このコンビニは〇ーソンだが、

ヂテンシャ乗りにもヤサC~

だいぶ暑くなってきたので、冷たい水分と
バナナ、プリンなどを補給。
朝しっかり食べたので、まだ空腹感はない。
PC4からは、ほとんど下り基調で
上りに急なところはないので、
快適に走ってしまい
あっという間に

14時47分。ここが設定された最終PCである。
150mほど先に《奥羽本線・真室川》

時間的にも、ここらあたりがリミットか?
列車の時刻もほどよいタイミングなので、
ここで今回の旅を終えることにして、
塩焼きそばと

駅前へ移動。
もあブー太郎を袋に詰め込んだ

真室川~羽前千歳(仙山線乗り換え)~国見と乗り継ぎ
19時半帰宅。
今回の走行距離


というわけで、完走とは行かなかったが、
別の意味で楽しめた旅だった。
コースは非常におもしろいので、
来年あるいは、個人的に再チャレンジしたいと思った。
最後は関係ない写真

学生時代にこれのひとつ前のモデルに乗ってました

この週末は天気悪そうでちと残念。こちらも奥只見400に向けて多少走らないといかんぜよ。
当方はDNFもよくするんで分かるんですけど、戻りの鉄道の旅って何か切な楽しく、いい思い出になりますよね。
北海道ブルベにも是非(^^)
・青いトラックの「一つ前のモデル」というと・・・「いすゞ」の・・・
帰りは、けっこう楽しい旅になったよ。コレはこれでアリ…だな
コレくらいなら、電車賃も2000円台だし…
ありがとうございました。
今回は非常に残念でした。
後半のコースを考えれば、感想はできたと思います。
ただし、ブルベは気持ちを折らないことがいちばんの成功手段だと思いましたね。やはり…
そういう意味では、北海道の方々のチームプレイは素晴らしいと感じました。
ぜひまた、お出かけください。
ボクも北海道を走る機会を作りたいと思います。
このコースは個人的に再チャレンジしようと思ってます。
『青いトラック』でわなく、『青いケムリ』を吐いてるほうでした
そうですねDNFは結局、気持ちの問題ですよ。モチベーションが持続できれば、確実に完走してたと思いますデス
隠れ鉄子はうらやましいです。
ところで、PM7時はお昼過ぎでしょうか
かなり過ぎてますケド…
ま、ヂテンシャの旅なんてこんなもんだと思ってモラワにゃ~