夏休みの宿題

みなさんこんにちは。
夏休みも終わり、ほっとしているお母さんも多いことと思います。
日中はまだまだ暑さが残っていますが、
朝晩はだいぶ涼しくなりました。

スポーツの秋と言える季節ももうすぐ。
大会もいろいろ予定されています。

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この夏、４、５、６年生には課題が出ていました。
リフティングを全員規定回数できること。
そして５、６年生は話し合い、全員が規定回数に行かなかったらグラウンドを走ると。

夏休みになり、最初は然程話題になっていませんでしたが、
お盆過ぎ辺りから「やばい…」という焦りの表情が見え隠れ。
我が家の息子も朝早く起きて集まり、朝練をしていました。
まあ、やればできるもので、
練習で規定回数を一度超えるとその後はコンスタントに超えられるようになりました。
何より、ほとんどリフティングができなかった子が軽々クリアできるようになったのには驚きました。
子供達にはコツコツ練習すれば必ずできるようになるというのが体現できてとても良かったのではないかと思います。
我が子にも、楽しくサッカーをやるのはとてもいいことだけれど、
「やはり上手になるには努力も必要だね。」
と、ほめながらも、今後の努力を促してみました。


そんな中、どうしても規定回数に到達できなかった子がいたそうです。
連帯責任でグラウンドを走るか走らないかは監督、コーチが決めることですが、
個人的には子供達が決めたルールなのだから、子供達の意思を尊重するのがいいのかなと思います。
目標達成した子もしなかった子もそれぞれに思いがあると思いますが、
それは子供がきちんと考え、親がきちんとフォローすればいいこと。
と、思います。

また、目標が達成できなかった子も、
コーチや父の応援、指導のもと、最後まで目標達成を目指して頑張っていました。
結局目標達成はできませんでしたが、
自己最高を出すことができたそうです。
これも今回の良い経験だったのでは無いでしょうか。
結果はもちろん大切です。
でも、あきらめないで頑張れば報われる。
みんなが応援している。
そういうことなのかなと思いました。

正直、今回の課題は無謀かなと思いました。
でも子供達がそれぞれ課題を達成できるように
努力している姿を見ました。
子供達は頑張ったので、ほめてあげたいなと思いました。
いっぱい努力してみんなでサッカーが上手になりましょう。

おつかれさま o(*⌒─⌒*)o