パルサッカークラブ応援ブログ

栃木県下野市にある少年サッカーチーム「パルサッカークラブ」を応援するブログ

フットサル審判実技講習

2012年06月25日 16時16分33秒 | お知らせ
みなさんこんにちは。
昨日はフットサルの審判実技講習があり、
仕事の後に遅れて参加しました。
子供たちは練習試合参加チームとして参加しました。



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講師は渡辺監督が担当しており、
ほか、フットサル2級審判がインストラクターをやっていました。

フットサルはサッカーとルールが同じと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
似て非なるもの。
そして少年独自の特別ルールなどはもうこんがらがってしまいます。
また、サッカーでもルールが変わると時々勘違いをしている人が出てきますが、
フットサルは試合数も少ないことから以前のルールとごちゃ混ぜになっている感じがあります。

みんな周りで勉強のために(審判を)観戦していますが、
「スライディングはシュートのブロック以外は反則だよ」と教えている人がいたり、
「フットサルはスライディングが相手の体に当たったりしたら反則だよ」など。
「先輩」らしき人のアドバイスもなかなか怪しい。

審判している人を見て思ったのは4秒ルールがきちんとカウントできていない。
ボールをセットして蹴れる体勢になっているのになかなか数え始めない。
ボールをおいても手を離すまで数え始めない。
など。
さすがにこれについてはインストラクターから全体へのアナウンスで注意がありました。

また、キックインやコーナーキックなどの際、5m離せない。
選手がアピールする前に近づいている選手は離すべきなのに声が出ないばかりか、
選手がアピールしてもきちんと離せない。
さすがに6年生ともなると相手がアピールしても審判が注意するまでは離れようとしません。
で、キックする側は十分離れていなくても4秒が怖くて蹴り入れてしまう。
結果、距離をとらないチームが有利になる。
これは審判が試合を台無しにしています。

最後に2級審判のレフリングをデモンストレーションしていましたが、
きっちり離していましたね。
このきちんと離せないのは普段からFKの壁を離す際に『歩測』しているのが原因でしょう。
以前私もサッカーのインストラクターについてアドバイスを受けていたときに、
10yd(9.15m)が体に染み付いていること、
センターサークルなどを参考にして10yd離す。
など言われました。
常にグラウンド内ではこのくらいが10ydとわかる、
または体の部分を使って「一瞬で」10ydを測る。
いまはコーナーから10yd離れた位置に線が引いてあったり、
ペナルティーアークを参考にして10ydを測ることができます。
このように、グラウンド内にあるものを活用して壁を離すことができれば、
一瞬で近いかどうか判断できると思います。

あとは、サッカーに比べてスピードが速いことも影響しているのだと思いますが、
ファールがとれていない。
全体へのインストラクションでもありましたが、
足を凝視したり一点に集中すると全体が見えなくなり、
手のファールがとれなくなります。
これと同じように、ボールばかり追いかけていると
アフターファールがとれなくなる。
ここら辺は普段のサッカーの審判と同じですね。

相手レフリーとの位置関係や攻守の切り替えの早さなどから
慣れるまでは難しいと思いますが、
自分でもきっちり練習しなくちゃと思いました。

写真を撮ってみましたが、
やはり室内のスポーツは光量が足りないので、
ほとんどうまくとれませんでした。