パルサッカークラブ応援ブログ

栃木県下野市にある少年サッカーチーム「パルサッカークラブ」を応援するブログ

セブンカップ1、2年生について

2009年01月25日 22時06分52秒 | パル試合1年生
きのう、今日とセブンカップが行われました。
私は1、2年生の試合に行かせていただきました。
子どもはインフルエンザで寝込んでおり、
ぱぱのみの参加で皆さんにはご迷惑をおかけしました。

いつもPIPPENさんに試合の講評をお書きいただいているので、
たまには私が。

昨日はいしかわさん、今日はさいとうさんのパパコーチの元、
1、2年生は大会に臨みました。

昨日は降雪の中、あまりの寒さに圧倒されて心身共に怖じ気づいた感じがありました。
しかし、それは相手も同じ。
グラウンドも不良の中、パスを回せず団子状態となってしまいました。
相手はそこを突き、外にパスを回してゴール前まで迫る回数が多かったです。

グラウンド不良の中でも走れる力をつけたいものです。

2日目は風邪が強いながらも快晴に恵まれ、
グラウンド状態もまあまあでした。
コンディションが良くなり、選手の動きも良くなりました。

1試合目は急遽第1試合に変更になったこともあり、
アップもそこそこに始めたため様子見ながら無難に勝つことができたと思います。
そんな中、昨日に続き、たくみがサイドバックとしてドリブルしてくる相手についていき、
クリア、もしくはタッチラインに押し出すプレーがとても良かったと思いました。
試合後、1、2年生みんなで練習をして、一発であたることのないように心がけました。

2試合目は前半の途中からワンサイドゲームになりそうな感じが出てきて、
選手達も集中が切れ、俺が点を取る!という感じでボールをとったら周りは見ずにゴールへ。
結局相手にとられてクリアされるという機会が多々見られました。
切れた緊張感をもう一度作り直すのは低学年には難しいと感じました。
ですが、1試合目のあとに練習したディフェンスのやり方をみんなが実践してうまく守れていたと思います。

3試合目は2試合目の「俺が!俺が!」の気持ちをおさえ、ドリブル突破した方がいい時と
パスを出した方がいい時と使い分けるように説明しました。
もちろん100点!とはいえませんが、しゅん、のり等が周りを見てパスを出す機会が出てきたのは収穫だと思います。

1位決定戦は少し時間が空いたためお遊びモードになってしまいましたが、
試合前に気を引き締めて試合に臨むことができました。
試合は前半はパルが若干押し気味ながら1-1。
後半は相手に押し込まれる機会が多い中、1点取り、勝ち越し。
残り2分も集中を切らすことなくプレスを効かせた守りで守りきりました。

選手指導は素人なので、分析が足りないかもしれませんが、ご容赦願います。
ただ、口癖のように「話を聞け!」と言っていますが、
子供達は案外聞いているもので、
試合前の練習もきっちり実践に生かすことができていたのは驚きでした。

そのあと審判更新時講習に行き、たっぷり2日間サッカー漬けでした。
今から明日までにやらなくてはいけない仕事に取りかかります。
ああ、時よ止まってくれ。