KATO N７００

KATO　N７００です。早速TOMIXと比べてみることに・・・
まず、気になったのが帯の色です。
KATOの方が淡く、なんとなくシャキっとしていない印象。
号車番号も同じ色味で、全体的にボヤーンとしている感じ
それから、ボディー全体はTOMIXより光沢があります。
側面はこれでもいいかと思いますが、屋根廻りはテカっておもちゃっぽく見えます。
屋根廻りは、半つやかつや消しで塗装した方が落ち着いていいかも

▲　上：KATO　下：TOMIX
一番TOMIXと違うなと感じたのは、この屋根です。
実物もこうなっているのか分かりませんが、無数のラインが入っていて目立ちます。
なんとなく金型の合わせ目みたいで、なんかなあーって感じです。

▲上：KATO　下：TOMIX
顔の造形はあんまり変わりません。
KATOの方がラインの彫が深く、目立ちます。線が太い感じで野暮ったく見えます。
運転席脇のガラスがKATOの方は黒く塗られ、スモークの表現がされてます。

▲ヘッドライト、テールライト　点灯状態
分かりづらいですが、ヘッドライトはレンズ２灯を表現しているみたいです。
中を見ると、導光材は大変複雑な形状をしています。
せっかくなので少し色差しをすれば、もうちょっと分かりやすくなるかも
今度試してみようと思います。

そして、今回KATOのN700で注目だった連結面ですが、連結するとこんな感じ
TOMIXより間隔は当然短いです。
ただこの連結器ものすごくヤワです。
自分のは、箱から出したとたん脱落しました
全体として、自分的にはTOMIXの方が気に入っています。
ただTOMIXのは、もうちょっと連結間隔が短ければ言うことないんですけどね