れもんの🍋いれもん

”馬名は体をあらわす”理論で競馬予想をしています

青葉賞(G2)2023.4.29

2023-04-28 19:59:32 | 競馬予想
2023年 2回東京3日(土曜)11R
第30回 テレビ東京杯青葉賞(G2)(ダービートライアル)
芝2400m Aコース(3日目)


【気象条件/馬場予想(土曜・午後7時時点)】

晴れ(〜くもり)、21度、南9m/s(ゴール前は左から横風)

芝に関するコメントは「3コーナーから4コーナーの内柵沿いに傷みが出始めました。」とのこと。


【予想印/買い目】

◎ヒシタイカン Hishi Taycan
○グランヴィノス Grande Venus
▲マイネルエンペラー Meiner Emperor


非常に強い南風で、1〜2コーナーは強い向かい風、3〜4コーナーは強い追い風となり、先行系不利、追込系有利な風となっている。この風の影響で、4コーナーから直線に抜ける際は膨らみ、外差しタイプのコース取りは外のいいところに行けやすく、基本は差し有利かなと考える。

天候はおそらく晴れで、気温も高め、南風により体感気温もさらに上がるだろう。こうなると、レース名からも若々しく活発な成長がイメージできる馬名が有利だろう。


まずは、ヒシタイカン Hishi Taycanを狙う。"冠名+活発な若馬(トルコ語)"という意味で、ヒシ(=菱)は、繁殖力や生命力が強いため、子孫繁栄のイメージがもたれており、活発なイメージのある青葉+賞のレース名にもイメージが合うし、ダービートライアルとしてのパワー要求にも叶っていると感じる。


次に、グランヴィノス Grande Venus。意味は"大金星(ポルトガル語)"ということだが、ポルトガル語でVenusは空に輝く金星(きんせい)ではあるが、金星(きんぼし)の意味は無いようなので、まあ正確な訳語では無いだろう。ただ、馬主がそういうならば、そういう意味合いが含まれるのが馬名解釈の基本なので、この馬には"大金星"の素質が備わっているのである。この馬名なら、トライアルくらいは簡単に突破してもおかしくなく、青葉賞組に分が悪いダービー本番でも馬名効果を期待できそう。


穴狙いとしては、マイネルエンペラー Meiner Emperor。やはり長距離のダービートライアルということで、パワー系必須で皇帝のパワーは魅力的。皇帝はトップで、1人なので、1枠単独なのもいいイメージだし、昭和の日だしemperor的なのもアリかとね。


枠連4−5(30%)1−4、1−5(各10%)
単勝6、8(各20%)1(10%)



【出走馬/馬名意味】

マイネルエンペラー Meiner Emperor
冠名+皇帝

ティムール Timur
人名より

ヨリマル Yori Maru
冠名+丸

ハーツコンチェルト Hearts Concert
父名の一部+協奏曲。姉名の音楽用語シンフォニーから連想

アームブランシュ Ame Blanche
純粋な魂(仏)

グランヴィノス Grande Venus
大金星(ポルトガル語)

ニシノレヴナント Nishino Revenant
冠名+帰ってきたもの

ヒシタイカン Hishi Taycan
冠名+活発な若馬(トルコ語)

シャドウソニック Shadow Sonic
冠名+音速の

サヴォーナ Savona
イタリアの都市名

スキルウィング Skilfing
北欧神話の主神オーディンの別称。高座につくものの意。母名より連想

アサカラキング Asakara King
母名より+王様

メイテソーロ May Tesoro
人名より+冠名

マサハヤウォルズ Masahaya Wolds
冠名+コッツウォルズ(古いイングランドの面影が残る丘陵地帯)より

ロゼル Roselle
植物名



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