2023年 1回京都4日(日曜)11R
第167回 天皇賞・春(G1)
芝3200m・外 Aコース(4日目)
【気象条件/馬場予想(日曜・午前6時時点)】
晴れ(〜くもり)、21℃、北北西4m/s(ゴール前は左から横風、ただしスタンドに遮られる)
芝に関するコメントは「先週の競馬による傷みは少なく、引き続き良好な状態です。」とのこと。
天皇賞はどうも晴れ発表にこだわっている感じがしていて、はっきりとくもりでないと晴れになる気がしています。ワールドプレミアの春天時、どう見てもくもりでしたが、晴れ発表でしたね。
【予想印/買い目】
◎ボルドグフーシュ Boldog Hos
○ジャスティンパレス Justin Palace
▲タイトルホルダー Titleholder
枠連1−7(40%)1−2、2−7(20%)
単勝13(20%)
5年ぶりに園遊会が行われる。すっかり忘れていたが、天皇賞のレーステーマはこの園遊会がネタになることが多いと感じていた。そんなわけで、まずボルドグフーシュ Boldog Hosに注目する。意味は"幸せな英雄(ハンガリー語)"とのことだが、この園遊会には多くの芸能人や東京オリンピックのメダリストなども招待されている。スクリーンヒーロー産駒でこの馬名だと、やはりレース名的にはアドバンテージといえるだろう。将に雅やかな川田将雅にサポートされ頭で狙いたい。
次にジャスティンパレス Justin Palaceを選択。意味は"冠名+母名の一部"であるが、Jusutinは人名だが、英語のjustice"正義"にも通じる語。母名はPalace Rumorで"宮殿+噂"で解釈すると、ざっくり馬名の解釈は"皇居内で正義的な噂となっている人名→園遊会の招待者”とした。
3番手はタイトルホルダー Titleholder。まあ、これは馬名の意味的に強いので賞杯系レースでは上位になるだろう。ただ、晴れと予想して黒枠なのは若干割引きたいところ。園遊会解禁の今年は、天気が悪いならともかく晴れなら黒枠は微妙だと思っている。
深夜に京都でかなり雨が降っている。気象庁京都アメダスで、土曜午後6時から降水が記録され、日曜午前6時までで60mmを超えてきて、まだ6時台で本降りだ。午前10時頃にやみ、くもりを経て、夕方には晴れの予報が多い。馬場は重の可能性が高いと感じるが、稍重かもしれない。
【出走馬/馬名意味】
ジャスティンパレス Justin Palace
冠名+母名の一部
ディープモンスター Deep Monster
父名の一部+怪物
タイトルホルダー Titleholder
選手権保持者。父、母父、二代母父がダービー馬なので
メロディーレーン Melody Lane
椿の品種の一つ
アイアンバローズ Iron Barows
鉄+冠名
アスクビクターモア Ask Victor More
冠名+勝者+より多くの
ディープボンド Deep Bond
深い絆
トーセンカンビーナ Tosen Cambina
冠名+母名
ヒュミドール Humidor
葉巻を保管する為の箱
サンレイポケット Sanrei Pocket
冠名+父名の一部
ディアスティマ Diastima
宇宙(ギリシャ語)
ブレークアップ Breakup
空が破れたかのように見えるオーロラ
ボルドグフーシュ Boldog Hos
幸せな英雄(ハンガリー語)
マテンロウレオ Matenro Leo
摩天楼+星座の名
エンドロール End Roll
映画の終わりに表示される関係者等の名前
シルヴァーソニック Silver Sonic
音速の銀
アフリカンゴールド African Gold
アフリカの黄金