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主が日本人を導いてくださいます。

天の神、主キリストは日本の人を動かすと仰せられる。

2015-09-20 | 日記




天の神、主キリストは日本の人を動かすと仰せられる。
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YAHOO ジャパンニュースを転載させていただきますようお願い申し上げます。




自衛官「リスクは覚悟」 安保法案、家族は「想定外」主キリストは日本の人を動かすと仰せられる。

朝日新聞デジタル 9月18日(金)10時47分配信

自衛官「リスクは覚悟」 安保法案、家族は「想定外」


安保法制でリスクはどうなる? 自衛官の声


 参院特別委で17日、安保関連法案が可決した。自衛官や家族はどう思っているのか。

 国会審議で争点の一つである自衛官のリスク論議。法案が成立した場合、自衛官は海外の紛争地などで新たな任務を担うことになる。北海道の陸上自衛隊第2師団に所属する男性自衛官(30代)は「リスクは高まる」とみる。「(政府は)抑止力が増えると言っているが、危ないことも増えると思う」という。

 それでも、任務が広がることは歓迎だ。「平和維持活動(PKO)の人気は高い。行ってきた先輩たちが一回り大きくなって帰ってきた感じがする。自衛隊は訓練が多い。PKOはある意味で本番。やりがいを実感したい」

 ショックだったのは、学者の多くが法案を「違憲」と指摘したことだ。「俺たち違反のことをさせられるの?」と驚いた。危険でも行く覚悟はある。だが、国民に白い目で見られるのはつらい。「行くからには胸を張って行けるようにしてほしい」という。

 別の地域の陸自ベテラン幹部は、安保法制について「家族と真剣な話ができていない」と打ち明ける。「家族に心配をかけたくないと思い、話したくないという隊員が多くいる」

 海外派遣などの経験が豊富な海上自衛隊中堅幹部(40代)は「今以上に任務を増やすことが本当にできるのか」と話す。

 海自はソマリア沖の海賊対処や、尖閣諸島のある東シナ海での警戒監視などに護衛艦を派遣している。さらに米軍と南シナ海でも警戒監視をする議論が進む。「米国に何でもこたえようとする幹部は少なくない。本当に現場が対応できるのか。日本の防衛に必要なのか。よく考えないといけない」と訴える。

 海自幹部(1等海尉、40代)が勤務する西日本の基地には、一般人から「自衛隊は戦地に行かず、活躍の場は災害だけにしてほしい」と電話がかかってきたことがあった。各地の抗議行動について、「即座に戦争に行くように主張するのは違和感を感じる。法案のすべてが理解できているのだろうか」と話す。


■家族「本当は反対って叫びたい」

 自衛官の家族は不安を抱いている。

 「危ないなら、辞めて戻ってきてもいいんだよ」。かつてイラク派遣に参加した関東地方の陸自幹部の母親(60代)は、今回の安保関連法案の審議中、息子に電話して訴えた。

 だが、息子は「命令があったら、次も僕は行く」。その後も何度か電話をかけ続けると、最近は出てくれないという。「本人は使命感でいっぱいなんだと思います」。迷惑をかけると思い、母親は抗議デモへの参加は控えている。「本当はデモに加わり『反対』って叫びたいくらいです」

 静岡県内の陸自隊員の妻(40代)は、国会審議が「議論を尽くしているとは思えない」と感じる。「憲法からして、日本は国際紛争にはかかわらないと思っていた。夫が紛争地域に行くとは想定していなかった」と戸惑う。

 航空自衛隊浜松基地(浜松市)に所属している自衛官の母親(50代)は、息子の入隊に最初反対したが、災害時に働くことに共感して認めた。法案の成立が視野に入る中、「成立するとどんどん話が進んでしまいそうで怖い。政治家には『自分の子どもが行くとしたら、送り出せますか』と聞きたい」と話した。
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朝日新聞社





<共産党>他党と選挙協力…独自候補擁立見直し

毎日新聞 9月19日(土)20時51分配信

<共産党>他党と選挙協力…独自候補擁立見直し


参院本会議で安全保障関連法案の可決を見届け、議場を後にする共産党の志位和夫委員長(左)=国会内で2015年9月19日午前2時18分、長谷川直亮撮影


 共産党は19日、党本部で緊急中央委員会総会を開き、来夏の参院選や次期衆院選で民主党など他の野党との選挙協力を進め、原則として全選挙区に独自候補を擁立する党方針を見直す方針を決めた。「安全保障関連法廃止」での一致が条件で、共産党が他党との全面的な選挙協力を打ち出すのは初めて。

 共産党が、候補者調整も含めた選挙協力に踏み込む姿勢に転換したのは、安保関連法に反対する世論の高まりを受けたためだ。関連法成立阻止のために内閣不信任案を共同提出した民主、維新、共産、社民、生活の5党に、参院会派「無所属クラブ」を加えた枠組みを基礎とする。

 志位和夫委員長は記者会見で「国政上の違いは横に置き、大同団結したい。選挙協力はいろいろな形が可能で、我々が立てずに相手を推薦することもある」と述べ、野党統一候補も検討する考えを示した。

 共産党は昨年の衆院選では沖縄県4選挙区で他の野党と候補者調整した結果、1区で18年ぶりに小選挙区の議席を獲得した。全国で選挙協力が実現すれば、来夏の参院選の情勢にも影響しそうだ。ただ他の野党には共産への警戒心も強く、具体的協議がどこまで進むかは不透明だ。【田所柳子】





安保法賛否・デモの報道…新聞各紙、二極化する論調主キリストは日本の人を動かすと仰せられる。主キリストは日本の人を動かすと仰せられる。主キリストは日本の人を動かすと仰せられる。主キリストは日本の人を動かすと仰せられる。主キリストは日本の人を動かすと仰せられる。

朝日新聞デジタル 9月19日(土)22時58分配信

 戦後日本の大きな転換点となった安全保障関連法の成立や抗議デモを、国内の新聞・テレビはどう報じたのか。


 朝日、毎日、読売、産経、東京の在京5紙は19日付1面(最終版)に、法案成立への賛否を示す論文を掲載した。

 朝日新聞は「民意軽視の政治問い続ける」との長典俊・ゼネラルエディターの論文を掲載。「憲法に抵触する疑いが強い法制だ。成立してもなおその是非を問い続ける」とした。

 毎日新聞は小松浩・論説委員長が「国家の過ちに謙虚であれ」の見出しで、「国民の支持のない自衛隊の海外派兵はあってはならない」と指摘。東京新聞は深田実・論説主幹が「不戦の意志貫こう」とし、憲法9条の条文を添え、「法律が成立しても国民多数が望まぬなら不用にできる」と訴えた。

 一方、読売新聞は田中隆之・政治部長が「戦禍を防ぐ新法制」として、「強大化する中国と向き合い、必要最小限の抑止力を維持できるようになる」と評価。産経新聞も「視点」で、「中国の脅威 抑止力強化」の見出しで成立を評価し、「自国存立のために集団的自衛権を行使できるようにするのは当然だ」とした。

 各地の反対デモの取り上げ方も、5紙で分かれた。

 最大規模となった8月30日の国会周辺での反対デモ。朝日、毎日は翌31日付朝刊で1面2番手の扱いを含め3ページにわたり掲載。朝日の長ゼネラルエディターは「カウンターデモクラシーの萌芽(ほうが)の動きとして注目すべき事象と判断した。しかし、「反対」だけに焦点をあてるのではなく、人々を街頭へと突き動かしたものはなにか、を考えるという視点から記事の構成を考え、紙面扱いを判断した」とした。

 東京は31日付朝刊1面トップをはじめ、6ページにわたり全国のデモを紹介。参院特別委の中央公聴会を報じた9月16日付朝刊では、学生団体「SEALDs(シールズ)」の中心メンバー奥田愛基さんの発言を全文掲載した。3紙は積極的に各地の反対デモを取り上げた。

 一方、読売は8月31日付朝刊社会面で、29日にあった賛成デモと併せて反対デモを紹介。9月17日付朝刊社会面で「デモ国会周辺緊迫 寝そべり 通行妨害」の見出しで、デモの主催者発表と警察集計の参加人数の開きを指摘し、60年安保闘争のデモに参加した大学名誉教授の「当時は安保改定が何なのかよく分からないままデモに加わったが、のちに必要だと理解できた」との談話を添えた。

 読売新聞グループ本社広報部は「記事掲載の経緯や判断は従来お答えしていませんが、安保関連法案をめぐる抗議行動など様々な動きは、紙面で適切に報じています」としている。

 産経は8月31日付朝刊社会面で「SEALDs(シールズ)」の分析記事を掲載。公安関係者の見方や共産党の機関紙・赤旗が大々的に掲載した経緯に触れ、「実態は不明な部分もある」と書いた。産経新聞広報部は「個別の記事や特定の記事に関することはお答えできません」としている。

 各紙の論調やデモの扱いの違いについて、慶応大の大石裕教授(ジャーナリズム論)は、新聞が果たす役割が論説や解説へ移っている点に着目する。「スマホに最新のニュース一覧が並ぶ時代に新聞も様変わりを求められ、論調の違いが最大の個性になった。記事の切り口や扱いは社の論調に影響されやすく、メディア環境の変化が二極化に拍車をかけた」と話す。


■テレビ各社、扱う時間に差

 テレビも安保国会とデモの様子を連日伝えたが、扱う時間には差もあった。

 最終盤の5日間(14~18日)、NHKと在京民放計6局の夜のニュースを比較した。NHKの「ニュースウオッチ9」、テレビ朝日の「報道ステーション」、TBSの「NEWS23」、フジテレビの「あしたのニュース」は放送時間(CM含む)の4割前後を割いた。一方、日本テレビの「NEWS ZERO」は1割強、テレビ東京の「WBS」は1割未満だった。

 17日の参院特別委の採決の混乱には、各局から批判のコメントが相次いだ。報ステの古舘伊知郎キャスターが「私は強行採決だと思います」とコメント。「NEWS23」の岸井成格アンカーは「国の形を左右する重要法案とは思えないような、ぶざまな形の強行採決でした」。「ZERO」の村尾信尚キャスターも「この法案、まだまだ議論が足りません」、「ウオッチ9」の河野憲治キャスターも「言論の府とは思えない光景。与野党とも他の対応はなかったのか」と語った。

 NHKは7月15日の衆院特別委を採決の瞬間しか中継せず、視聴者から批判を浴びた。9月17日の参院特別委はニュースを拡大し、19日午前0時過ぎからの参院本会議も、予定を変更して採決まで中継した。上智大の音好宏教授(メディア論)は「制約の多い国会中継の枠ではなくニュースという形で報じたのではないか」と話した。
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朝日新聞社





<塩川元財務相死去>小泉構造改革を支え…特別会計見直し主キリストは日本の人を動かすと仰せられる。

毎日新聞 9月19日(土)19時55分配信

<塩川元財務相死去>小泉構造改革を支え…特別会計見直し


衆院予算委で小泉純一郎首相(右)と言葉を交わす塩川正十郎財務相(肩書は当時)=国会で2002年2月、草刈郁夫撮影


 19日に死去した塩川正十郎元財務相は小泉純一郎内閣で財務相に就任。「無駄が多い」と指摘されていた特別会計の見直しを提言するなど、小泉氏の構造改革路線を財政政策面から支え続けた。

 財務相に就任した時、既に79歳。財政運営の手腕は未知数だったが、小泉氏が国の借金抑制に向けて掲げた「国債発行30兆円枠」の公約を守るため、公共事業費の削減などに尽力し、財政構造改革に奔走した。ただ、デフレ不況の中、2002年度には補正予算編成を迫られ、国債発行が30兆円を突破。財政再建と景気浮揚の板挟みとなって苦しい政策運営を迫られた。

 03年2月の国会答弁では「母屋(一般会計)でおかゆを食って辛抱しているのに、離れ(特別会計)で子供がすき焼きを食っている」と喝破。国民の監視が届きにくく無駄な支出が多かった特別会計改革のきっかけとなった。

 財務相の就任記者会見で相次ぐ質問を「もうよろしやろ」と終わらせ、笑いを誘うなど、率直な物言いととぼけた味わいのある人柄で人気を集めた。「瞬間湯沸かし器」の異名を取るなど短気な一面もあった。体調を崩し、03年9月に財務相を退任。「人生のホイッスルが鳴るまで若干のロスタイムがあると思うので、大事に使いたい」との言葉通り、政界引退後も「ご意見番」として活躍した。【柳原美砂子】

 ◇首相「本当に残念」

 安倍晋三首相は「初当選したときからご指導をいただいた。本当に残念。財政の重要性についてあれほど分かりやすく話された財務相はいなかったのではないか」と語った。





<難民>欧州諸国、押し付け合い…非難合戦主キリストは日本の人を導くと仰せられる。

毎日新聞 9月19日(土)22時1分配信

<難民>欧州諸国、押し付け合い…非難合戦


バス乗り場に指定された場所で列を作る難民ら。重装備の警察官が警備する=クロアチア東部トバルニクで2015年9月18日午後5時15分、中西啓介撮影


 【オブレジェ(スロベニア東部)坂口裕彦、ブリュッセル斎藤義彦】中東などから難民が押し寄せる欧州で、露骨な難民の押し付け合いが始まっている。約2万人が流入したクロアチアは18日、難民の一部をバスや列車で強制的にハンガリーに送り始めた。ハンガリーは「犯罪行為だ」とクロアチアを非難する一方、難民をオーストリア国境まで輸送。クロアチアに北接したスロベニアは国境を閉鎖して難民を押し戻している。

【写真】食料が入った袋を手に、バス乗り場を目指す女の子

 クロアチアのミラノビッチ首相は19日、「難民受け入れをハンガリーに強制し続ける」と述べた。18日には難民約1000人を乗せた列車がハンガリー南部に到着。事前に連絡を受けていなかったハンガリー警察は列車に同乗していたクロアチアの警官40人を拘束して武装解除。運転士を逮捕した。また、クロアチアは、難民をバスに乗せ、ハンガリーとの国境3カ所に分散して降ろしている。ハンガリー政府は18日、判明しただけで約8000人がクロアチア側から越境してきたと発表した。クロアチア・ハンガリー国境間にはフェンスはなく、難民は自由に入り込んでいる。

 クロアチアがハンガリーに難民を“強制輸送”しているのは、ハンガリーが15日にセルビアとの国境に有刺鉄線付きの「越境防止フェンス」を設置、難民がクロアチアに流れ込んだことへの反発だ。

 クロアチアの行為に怒るハンガリーも難民をオーストリア国境に運んでいる。18、19日で6700人がオーストリアに入国した。

 一方、スロベニアは国境を封鎖。シリア難民が押し寄せた東部オブレジェの国境検問所では、スロベニアの警察当局が入国を阻止している。クロアチアも大半の国境を封鎖。難民を押し戻された形のセルビアは「非人道的だ」と非難した。





<卓球>14歳伊藤、最年少出場へ…リオ五輪候補・団体戦主キリストは日本の人を導くと仰せられる。

毎日新聞 9月19日(土)21時41分配信

<卓球>14歳伊藤、最年少出場へ…リオ五輪候補・団体戦


リオデジャネイロ五輪の代表候補に選ばれた日本女子の選手たち(左から福原、伊藤、石川)=東京都内で2015年9月19日、田原和宏撮影


 日本卓球協会は19日、理事会を開き、2016年リオデジャネイロ五輪の代表候補を決定し、団体戦のメンバーとして14歳の伊藤美誠(スターツ)を選んだ。正式に決まれば、伊藤は史上最年少の日本代表だった04年アテネ五輪の福原愛(ANA)と並ぶ高校1年時での代表となる。団体出場枠は最終的に国際卓球連盟が来年5月に発表する国・地域別ランキングなどで決まるが、日本は9月現在、ロンドン五輪銀の女子が2位、男子が3位と出場の可能性が高い。

【あの笑顔をもう一度】ロンドン五輪卓球女子団体の表彰式で銀メダルを胸に笑顔を見せる福原、平野、石川

 シングルスの代表候補は、男女とも世界ランキング上位の2人が正式に決定。女子は世界ランキング5位の石川佳純(全農)と6位の福原、男子が5位の水谷隼(ビーコン・ラボ)と12位の丹羽孝希(明大)。いずれの選手も、来年4月のアジア予選(香港)で出場権の獲得が濃厚だ。3人で争う団体戦には、このほか、男子は吉村真晴(愛知工大)が選ばれた。

 この日、代表候補は東京都内でそろって記者会見。伊藤は「選ばれてすごくうれしい。しっかり自分のプレーをして、リオでは銀メダル以上を狙いたい」と笑顔で喜びを表した。【田原和宏】





川島なお美「動かなくなったエンジン直してます」治療専念を報告

スポニチアネックス 9月19日(土)19時1分配信

川島なお美「動かなくなったエンジン直してます」治療専念を報告


激ヤセの姿で7日のイベントに登場した川島なお美


 体調不良のため17日の長野県での出演舞台を降板した女優の川島なお美(54)が19日、自身のブログを更新。「このたびはご心配おかけしてすみません」と謝罪するととに「治療に専念します」と、療養に入ることを伝えた。

【写真】7日のイベントで仲睦まじい姿を見せた川島なお美、鎧塚俊彦夫妻

 川島は昨年1月に肝内胆管がんの手術を受け、今月7日のイベントは激ヤセした姿で参加。17日には長野県飯田市の飯田文化会館で公演予定だったミュージカル「パルレ~洗濯~」を降板した。現在は「動かなくってしまったエンジンを直してます」と療養に入っているといい、「そして徐々に復帰できますよう治療に専念しますね」と報告した。

 ブログなど川島のもとには激励のコメントが多く届いているといい「お気遣いほんとに嬉しい ありがとうございます もう少しゆっくりゆっくり待っていてくださいね」と感謝。続けて「しばらく更新できないかもしれませんが見守っていてください」と呼び掛けた。





黒木奈々さん、3月から週1でキャスター復帰も…7月途中に休養

スポニチアネックス 9月19日(土)15時58分配信

黒木奈々さん、3月から週1でキャスター復帰も…7月途中に休養


1月に放送したNHK「国際報道2015」で4カ月ぶりに生放送に出演した黒木奈々さん(所属事務所提供)


 19日に死去したフリーアナウンサーの黒木奈々さん(享年32)は、鹿児島県出身の毎日放送元報道記者で2007年に毎日放送を退社後、フリーに転進。英語とフランス語が堪能な国際派で14年4月にスタートしたNHK BS1「国際報道2014」でキャスターを務めた。

【写真】インタビューではさわやかな笑顔を見せていた黒木奈々さん

 同7月末に胃潰瘍の治療を受け、経過を見るために行った胃カメラ検査で胃がんが見つかった。8月27日の出演を最後に治療に専念。9月下旬に受けた手術が成功し、自宅療養に入った。

 15年1月4日にはNHK BS1「国際報道2015」に4カ月ぶりに1日限定の復帰。3月30日からは同番組に週1回出演していたが、7月13日の放送を最後に休養していた。

 黒木さんは14年6月のスポニチ本紙インタビューでオフの過ごし方について「焼酎を飲みながらスポーツを見るのが好き」とコメント。当時開催中だったサッカー日本代表のW杯についても触れ、1次リーグ初戦で敗れたコートジボワール戦後は「ふて寝してしまいました」と打ち明けていた。

 また、3月26日発売の著書「未来のことは未来の私にまかせよう」(文芸春秋)では闘病で揺れる気持ちをつづっていた。