以前より警告してたことが現実に・・・

全て、個々にあることは実話です。

以前、他のブログで、ゲーム依存や、ネット依存に関することを書いたが、
それによる犯罪や、事件が起こりえるんじゃないかと思っていたら、身近で起こった・・・

実際の放送内容は、個人の権利などを守るため、
削除してありますが、これは、俺のCAS放送中に起きたことです。

2014年11月29日
午前5時13分頃からのことです・・・

あるCASで知り合った男性（仮にMさんとします）が、久しぶりに遊びに来てくれた。

最初は普通に接してきて、急に、相談があると持ちかけられた。
てっきり結婚についての悩みか、彼女となにかもめて、打開策を求めてきたのかと思いきや、
彼女との間で起きた金銭トラブルについてだった。

その彼女は、以前関東に住んでいて、俺もCASなどで交流のある子ではあったが、
ゲームばかりをして、仕事もまともにしてる様子がなかった。

ある時、 彼女（Tさんとする）から元彼からストーカーに似た事を受けている事を聞いたことがあった。
ストーカー規制法は、注意や逮捕は現行犯だが、その訴えは、現行犯でなくても出来る。
でも、Tさんは警察に届けを出していなかった。

そして、ある時、突然引っ越す話を聞き、どこに行くのかと思えば、福島のおばあちゃんのところに引っ越すとのこと。
実家が、その手前の地方にあるにもかかわらず、なぜ実家ではなく福島を選んだのかは、いまだに不明だが、
別に、俺の彼女でもないので、特に気にしていなかった。

Tさんは、福島に引っ越したあとも、数ヶ月仕事にもつかず、
どうやって自分の身の回りのことをやっているのか不思議ではあったが、今回の騒動ではっきりした。

Mさんの話しによれば、Tさんとの関係は、今年の6月から始まったらしい・・・
それも、原因まではわからないが、元彼を避けるためだろう、Mさんのところに逃げ込んでいたらしい。

これは推測だが、恐らく、元彼ときちんと話もせず、嫌だからと逃げて隠れ、そして、新しい男を作ったのだろう。

そして、これは、Mくんにも非はあるが、Tさんに、携帯を契約して与えてあげた。
ただ、Mくんは、これも推測だが、Tさんが仕事をしていなかったので、収入は愚か、保証するものも、
身分証明もないだろうと思ったんだろう・・・
Mくんは、自分名義で携帯を買い与え、名義変更どころか、請求先住所もTさん当てにすることなく
Tさんに渡し、口約束で、利用料金を自分宛てに振り込むように約束させたそうだ。

でも、不思議なのが、何月頃渡したのかはわからないが、
Tさんは、俺の知るところでは、9月まで無収入だったはず・・・

なのに、どうして、両者とも納得して約束したのだろう・・・？

これは、Mくんの話によると、Tさんの事が好きで、盲目になってしまって、
現実を見れていなかったからだろう。 

でも、盲目になって現実が見えなくなったとしても、それは、相手を信頼してのこと。
恋愛関係にあるとなれば、男女とも、こういったことは一度くらいあるだろう・・・

では、なぜ、Mくんが俺に相談してきたかというと、
先にも書いたが、 Tさんは、俗にいうひきこもりゲーマーと同じで、常にSNS系携帯ゲームをしていて、
ゲーム内のチャットなどでコミュニケーションをしている。
ただ、これだけならなんの問題もないのだが、自身の収入もないのに、課金をしてゲームをやっていた。

普通にアルバイトをしていれば、常識のある人間なら、課金したところで、
2～3000円がいいところだと思うし、それくらいは普通に払える額のはず。

ところが、何ヶ月分なのかはわからないが、 Mくんのところに、携帯の使用料の他に来た
ゲームの課金額が、7万円。

もちろん、Mくんも自分の生活もあれば、自分自身の携帯やゲームの課金等の支払いもあるだろう・・・
いくら、Mくんが仕事をしていて収入があるとはいえ、自分が使ってもいない利用料を支払うのは
やっぱり、それが彼女だとしても、難色を示すのは当然だと思う。

しかも、額が額だけに、怒るのは当然のこと。

それで、Mくんは、Tさんと話をしたらしいのだが、
どうも、Tさんの方が支払いの意志がないらしい。 

そして、Tさんは、この現状を理解してないのだろう、
Mくんに自分の今いるところの住所すら教えていない。

恋愛関係の前に、金銭のやりとりがあるのだから、
事情があれど相手にすべての状況や連絡方法を証して、信頼をつなぐのが当然のこと。

これが、金融会社などだと、即裁判や、取り立てになるだろう。

Mくんも、実際裁判を起こすことも視野に入れているらしい。

ただ、これも先に書いたが、Mくんが勝訴する確率は6～70%くらいしかないと思う。
なぜなら、 携帯の所有権がMくんにあるということと、この事実を公に出してしまっていること。
それと、約束したという事実が、紙面等の証拠となる形で残っていないこと。

もし、そのやりとりが、LINEなどで行われているのなら、文字で残っているから、
多少の効力はあるだろうが、口頭のみだと、信ぴょう性にかけてしまうから。

でも、これが訴えられれば、Tさんは、詐欺罪などが適用される可能性がある。
ということは、立派な刑事犯罪となり、前科がつく。

ただ、Mくんも、この事実を公の場で公表したことを訴えられれば、名誉毀損や
プライバシーの侵害になってしまう可能性がある。

別に、Mくんも、Tさんも、正直どっちをどうと弁護する気は、俺にはない。
ただ、ひとつ言えることは、今TさんのLINEを見て、そして、警告文を書いたら、
Tさんは、とたんに削除した。 

要するに、Tさんは、事実から逃げたわけである。 
自分なりの言い分があるなら、しっかりと俺に言ってこればいいのに、
言わないで逃げたということは、 その事実を認め、じっと隠れていれば
全て片付くと思っているのではないかと思ってしまった。

世の中そんなに甘くない。

金融業者からの借金でなくても、知人、友人、親、親族などから 
金銭や、それに付随するものを借用した場合、示談で終わったとしても、
借用物に対して、法的金利というのが課せられる。

要するに、利息だ。

恐らく、Tさんは、それを理解していない。
そして、法的手段にMくんが出たら、逃げることは愚か、
もし逃げた場合、罪が重くなるだけでなく、もしTさんを匿っている男などがいる場合、
その男も『犯人隠秘』などで一緒に逮捕されることになる。 
法律に関して、そこまで詳しくないのでわからないが、 親親族も同じだろうとおもう。

そうなる前に、返済計画を立て、Mくんときちんと誠実に向き合って、
文字ではなく、実際にあって、きちんと約束し、今度は書面で、自分で立てた計画を提出して、
彼の怒りを沈めないと、Tさんは、犯罪者として世の中を生きることになりかねない。

まだ20代前半の女の子に、詐欺などの罪状で前科がつくと、
恐らく将来の見通しが立たないだろう・・・

よほど寛大な人間で、ダマされてもいいっていう、頭の軽い人間がいれば別だが・・・

Tさんのように、物事を甘く見たり、自分の事しか考えず言動したり、
信頼をおいている人を簡単に裏切ったりすると、
人生を棒に振るような現実が待っているということを利章してもらいたい。

そう、この世の中、自分一人で生きていくのは不可能だし、
自分勝手な考えは、時には犯罪を引き起こす場合がある。
そして、信頼をおいている人たちを敵に回し、孤立してしまう。

社会からはもちろん、身内からも・・・

ネット上の住人は、文字の世界で生きてる架空の人間ということを
再度理解してもらいたい。 
表面上は力になってくれても、それが自分の身にもとなると、
文字の世界の住人は、必ず消えていく。

それが、インターネットの世界。
バーチャルネットワークの世界なのです。