暇耕作的歩き方

「しょうもない事を真剣に追究」をモットーに、ひと味違ったお散歩日記を綴ります。

あけまして おめでとうございます

2008-12-31 23:23:10 | Weblog
旧年中はたくさんのコメント、ありがとうございました。

昨年50歳を迎え、ますます楽しく充実した人生を送って行く事を決意しました。(そんな大げさな!)
世の中は辛く冷たい風が吹いていますし、自分自身も決して例外ではありません。
でもそんな時だからこそ、少しでも前向きな気持ちで生きて行きたいと思います。
そしてほんの少しでも周りの皆さんに元気と勇気を与えられたらいいな、と思っています。

画像は、九州一初詣客が多い太宰府天満宮の正月の様子です。
それ「去年のじゃないの」ってですか?
まあまあ、一年くらい大目にみて下さいませ。

それでは本年もどうぞ宜しくお願い致します。
コメント (8)
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年末恒例 今年のベストショット

2008-12-28 23:26:47 | どうぶつ
さて今年も独断と偏見でベスト画像を選びました。
6月3日アップ「同じ道のムジナ」より。

高原の道を歩いていて、バッタリはちあわせした野生のムジナ(アナグマ)君です。
いろいろ歩き回ってればこんな素敵な出会いもあるんだなあ、と思った瞬間です。
そんなわけで今年のベストショット賞は、このアナグマ君にあげたいと思います。
平尾台にお住まいのアナグマ君、このブログを見ていたら賞品を引き取りに来て下さい。

さあ、来年はどんな素敵な出会いが待っているでしょうか?
コメント (4)
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サンタさんが見ている街

2008-12-25 04:13:10 | 星のかけら
サンタさんはキラキラと灯りが点ってる家を目指してプレゼントを持って行くのかな?

そんな事はないよ。

今は苦しくて灯りがついてない家でもちゃんと解ってる。

忙しくてクリスマスには間に合わないかもしれないけど、いつか必ずプレゼントを持って来てくれる。

だから、だから諦めないでがんばろう。

                                 by 星のかけら

 

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過去と未来

2008-12-21 01:09:10 | Weblog
そんなイメージの風景です。
小倉城にて。
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涙のラストラン

2008-12-14 23:39:18 | 鉄道
0系新幹線がついに最後の日を迎えました。

仕事の合間をみて博多駅そばの立体駐車場へ駆けつけました。
どうせホームは人でごった返しているだろうし、ここは発車直後の新幹線がパノラマで見られる、隠れた穴場なんです。

セレモニーがあったのでしょうか、ホームから「いい日旅立ち」の歌が聞こえ、そして最後の汽笛が鳴って0系ひかり(普段は「こだま」、今日だけは「ひかり」として運転です。)がゆっくりと動きだします。
たった今まで満員の乗客を乗せて走り抜いた列車は、その全ての役目を終えて永い眠りにつくために車輌基地へと向かいます。
一人の乗客も居ない窓の中、室内の照明だけが明々と点っています。
これが昭和時代からずっと点り続けてきた灯りなんだな。
そう思うとなんだか暖かい気持ちになります。
そして0系ひかりの赤いテールランプは、右から左へゆっくり静かに博多のビル街の中に消えて行きました。
感動で思わず涙が出そうになりました
ホームでの見送りはできませんでしたが、一歩離れた場所からこんなにも美しく、感動的なラストシーンを見る事ができて本当に幸せです。

ところで、最後の姿は音声入りの動画で撮っておきたいと思い、携帯のムービーを構えていました。
汽笛が鳴ってゆっくりと動き出し、これは良い記念ができるなあと思った次の瞬間、携帯がバッテリー切れでシャットアウトしてしまいました。
うそー! 確かに数日間充電をしてなかったけど、バッテリーマークは減ってなかったよ!
う~っ、せっかくのシーンがああ・・・
別の意味で涙が出そうになりました。

でも何とか記録を残さなければと思い、急いで車に戻ってデジカメを持って来て0系の姿を納める事ができました。
ただ露出設定が間に合わなくて、こんなブレた写真になってしまいました。(少し加工処理しています。)
感動の場面に浸る冷静な自分と、何とか撮らなければと慌てふためく自分が同時に存在していました。

何はともあれ、44年間ほんとにお疲れ様でした。


コメント (4)
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