博多弁講座 「はわく」・「なおす」

博多弁で「はわく」とは「掃く（はく）」の事。
何故「わ」が入るのかは不明です。

そして「仕舞う」・「片付ける」事を、博多弁では「なおす」と言います。
漢字で書けば「納す」なので、ああ、なるほどと思われるでしょう。

他県から来た人に「これ、なおしといてね。」と言うと、たいてい「どこか壊れてるんですか？」と言われます。
「治す」・「直す」もこれと全く同じアクセントなので、状況が掴めないとちょっとややこしいかも知れません。

この「はわく」と「なおす」は、福岡の人間が、標準語だと思い込んでる言葉の１位と２位なのです。

鉄道模型を作る！かな・・・

テレビでも宣伝している「週刊　昭和の『鉄道模型』を作る」と言うのを買いました。

昔、Ｎゲージの鉄道レイアウトをやっていましたが、場所と時間と予算の関係で、途中で挫折していました。
でも今回は背景が昭和３０年代の風景とあって、ぜひ揃えてみる事にしました。

とは言え、全５０巻を毎週買い揃えると、約１年、７万４千円かかるようで、たぶん何回かはパスする事になりそうです。

少しずつ町並みが出来上がって行くのが、今から楽しみです。
その様子はまたアップして行きますね。（予算が続けば・・・）

梅雨明け～

本日（２３日）気象台は、九州北部が「もしかしたら梅雨明けしちゃったりなんかして宣言」を出しました。

梅雨入り当初は全然雨が降らなくて、また水不足になるのではないか、と心配しました。
ところが一転して例年よりも多く雨が降り、おまけに大型台風まで上陸しました。
やはり気候がおかしくなってる様ですね。

ともかく、いよいよ暑い真夏になりました。
さあ！これから海へ、山へ、墓参りへ、思いっきり楽しみましょう。

Beachi Side

山笠も終わったので、テンプレートを夏モードにしました。
間もなく梅雨が明ける模様です。

ももち浜にて。

博多山笠 ’０７ ・ フィナーレ追い山

台風が心配されましたが、今年も無事追い山が行われ、山笠が終了しました。
今年の１位は「千代流れ」でした。
「えっ？１位？」と思われる方の為にご説明します。

追い山は、７つの「流れ」が櫛田神社の境内を一周して、そのタイムを競います。
これを「櫛田入り」と言います。
さらに境内を出たあと、博多の街なか約５キロを駆け抜け、決勝点までのタイムも競いますが、殆ど「櫛田入り」の方がメインイベントとなります。
ちなみに千代流れのタイムは、３２秒５６でした。

７月１日に飾り山の展示で静かに始まった山笠が、日に日にボルテージを上げ、最後はタイムレースで締めくくります。
７５０年の伝統を持ちながら、スポーツの要素も合わせ持つ、世にも珍しい祭りです。

山笠が終わると、博多にも本格的な夏が来ます。