暇耕作的歩き方

「しょうもない事を真剣に追究」をモットーに、ひと味違ったお散歩日記を綴ります。

退院しました

2008-09-30 22:15:40 | Weblog
無事退院いたしました。
皆さんにはご心配をお掛けしまして、申し訳けありませんでした。

病名は「蜂窠織炎(ほうかしきえん)」と言います。
初めて聞きました。
40度前後の熱が数日間続いて、左足のふくらはぎが真っ赤に腫れ上がりました。
最初は風邪かと思い解熱剤を飲んでいましたが、一旦は下がるもののすぐにまた発熱していました。
実はその腫れこそが熱の原因でした。

何らかの原因で細菌がふくらはぎに居座り、普段はじっとナリを潜めているのです。
ところが疲れたり体力的に弱って来ると、ヤツらは途端に暴れ出します。
足が真っ赤になったのは、細胞を破壊したからです。
足で治まっているうちはいいのですが、さらに勢力を拡大し、内蔵まで行けば機能障害、もし心臓まで達すれば死に至るとの事です。
足の件が気になって外科に行ったのが正解でした。
直ちに入院と言う事になり、かくの如き事態となった次第であります。

入院中はひたすら抗生剤の点滴投与で、何とか細菌には出て行ってもらいました。
現在はすっかり回復しております。
本当にご心配をお掛けいたしました。

入院中の面白い話など、明日以降にアップして参りますので、お待ち下さい。



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皆さんにお知らせです

2008-09-24 21:50:49 | Weblog
いつもご覧頂いて有難うございます。

突然ですが、明日入院する事になりました。
病名は伏せておきますが、このまま放っておくと生命の危険があるそうです。
無事に退院して、再びこのブログで皆さんとお会いできる様頑張ります。

それでは皆さんもお元気で。




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ニャンコなのだ

2008-09-11 23:28:55 | どうぶつ
道を歩いていたら仔猫を発見。
すかさずカメラを構えると、足元に擦り寄ってきました。
このしぐさが可愛いんだにゃ~。

※このすぐ前の食堂で飼われているネコで、野良ではありません。
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伝説の温泉 その1

2008-09-03 01:21:30 | Weblog
佐賀県にある某温泉旅館に日帰りで行って来ました。
ここは観光ガイドブックには殆ど紹介されていません。
その代わり、ネットの口コミ情報ではかなりの書き込みがあります。
その多くが「信じられないくらいボロ。でも温泉の質は最高。」と言うものです。
訪れる人も大半が「恐いもの見たさ」の様です。

どんだけ凄いモノかと期待して行きましたが、言われるほどボロではなく、ちょっと拍子抜けしました。
窓の外は海面まで1メートルほどで、そこからの眺めだけでも充分価値があります。
画像の松の木は、以前は露天風呂だったそうで、湯船を埋め立て(?)てしまったのは実に残念です。

平日の昼間のせいもあるでしょうけど、最初から最後まで私の貸切状態でした(なので写真も撮り放題)。
と言うか意外と広い館内で見かけた人物は、旅館のご主人ただ一人でした。
こんなんで経営が成り立つのだろうか、と要らぬ心配をしてしまいます。
確かにガイドブックに載らない訳だ。

でも約一時間も温泉を独り占めできるなんて、何と言う贅沢なんでしょう。

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伝説の温泉 その2

2008-09-03 01:00:00 | Weblog
テラス(海の上に板を敷いただけ)から湯船を眺めたところです。

お湯は期待通り最高で、全身にまとわり付くぐらいなめらかです。
それが乾くともう肌がスベスベで、途中3回ウチの風呂に入ったにも関わらず、4日間もその状態が持続しました。
自噴式との事で、どんどん湧き出しています。
体を洗っていると、噂どおり目の前をカニさんが歩いて行きました。
このワイルドさがたまりません。

風呂から上がって、旅館のご主人(と言うより「大将」)にちょっと休憩したいのですが、と言うと「今は全部空いてるから、どこでも好きな部屋を使っていいよ。」と言われました。
「今は」という言葉に思わず笑いそうになりました。
風呂に入って、個室で休憩して500円也。

今やどこの温泉も綺麗で雰囲気が良い事が当たり前ですが、これほどまでにぶっきらぼうで飾り気の無い温泉の存在は、かえって新鮮な驚きでもあります。
ある意味温泉の原点を見る思いがします。
ネットでは「二度と行きたくない」派と「病み付きになりました」派に分かれますが、もちろん私は後者です。
冷たい秋風を感じる時期になったらまた行ってきます。





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