8月3日に岐阜は柳ケ瀬で開催された
「スィーツフェアーぎふ2013」
岐阜の遊宴文化にふれる「舞妓カフェ」に参加してきました。

舞妓さんの舞は、TVなどでも見る機会は案外あるのですが
御点前を拝見する機会というのは、なかなかありませんよね。

明治から昭和のはじめまで隆盛を誇った岐阜の花街は
数百人もの芸舞妓を抱え大きな賑わいがあったそうです。
平成22年、18年ぶりに岐阜に舞妓さんが誕生したことで
伝統文化を守る活動がより活発になっています。
今回は、舞妓さんの御点前と舞いを拝見することが出来ました。

ひとつひとつの動作が優雅
御点前席は静かに時間が流れます。
でも、皆さん結構写真撮ってたかなぁ(笑)
本当は優雅に座って静かな時間の流れを感じていたいところですね

舞妓さんの御点前を見る機会って一般市民には
そうそう無いことなので仕方ないかな。
こういう場面に慣れてる人は、わざわざ体験に参加しませんからね。

この日は、冷たいお抹茶と舞妓さんをイメージしたお饅頭をいただきました。
ちなみにお饅頭は、舞妓さんのお化粧で使われる3色で作られていました。
(舞妓さんのお化粧って 黒 赤 白の3色だけが使われるんですね)
お饅頭は、とっても上品で美味でした。
お饅頭ののっているお皿は
京都の都おどりでのお茶席では、記念にもらえるそうですが、
今回の体験は参加費500円でしたので、お皿はもらえませんでした(残念)
冷たいお抹茶も美味しかったですよ。
私も祖父 祖母 義父の月命日にお寺さんがお参りに来られた時には
お抹茶を振る舞うのですが、舞妓さんのように優雅にお茶をたてれません(汗)
手首クルクルル


いや、舞妓さんのように優雅にお抹茶たてています。と言っておこう

