オザワstyle™

* 一 生 俺 流 *
おざわ すたいる

しなやかに 意のままに

2008年12月13日 | ブルー™

極められたものほど

さりげなく見えるのは

何故だろう。

 

STiのキャッチコピーの一部である。

 

ブルーの車検に伴い

2週間980キロ試乗した

GRBインプレッサ WRX STi

タウンスピードからホームコースでのハイスピードドライブ。

そしてクローズドエリアでのサイド&8の字ターン。

今までの試乗の中で一番充実した内容を試すことが出来た。

スバルの各車種における

「A型」というのは

新型になったばかりということもあり

「新たな方向性の提案」

を感じるだけで終わることが多い。

進化度合いより

熟成の可能性を感じてしまうからである。

GDBインプレッサのA型はその良い例だと思う。

そんなスバルのお約束のせいか

この試乗も新たな方向性のプレゼンを

感じることだけが出来ればよいと高を括った。

しかし、良い意味で期待は裏切られた。

AWDらしさと車体剛性を押出した

「GDB」のイメージがまったく無い。

むしろ軽快さが特徴であった

「GC8」のイメージがある。

そう感じる最大の理由は

メリハリのある加重移動からの

ターンにおいてフロントの反応が良い。

アクセルで曲がる感じが非常に強い。

車体剛性はGDBから進化しているにもかかわらず

軽快さを感じる乗り味はまさに

「しなやかさ」

なんだなと感心した。

軽快さ欲しさに「specC」を選択していたが

実は「しなやかさ」が重要なんだと認識させられた試乗でした。

やはり乗らなきゃわからないSUBARU。

奥が深いね・・・

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