ハンドシェイク 手取り川物語

手取り川周辺で繰り広げられる、とある釣り人の物語

フラットフィッシュ

2006年02月24日 01時28分36秒 | 釣り(管釣り)
こんな時間ですか(私にしては夜更かしだ)...?

今私は、フラットフィッシュのチューニングにチョコッとだけハマッてる。
超スローシンキングになる様に重りを張るのがミソじゃないかと思いつつ...
(全国のフラットフィッシュ使いの皆様、ご意見ご感想があれば是非ご投稿を)

でっ、重りの張り方には私なりの結論が出ている!
フラットフィッシュが持っている動きを出来るだけ変えず、
スローシンキングする重みを加え、
かつ、前のめりになるようにほんの少しだけバランスを崩す...という様な。。。
(細く、長く、薄く)

そこで、次に来るのが色である。
その色が、これまた問題なのです(←あまり色のことを語ると、ある所からお叱りが来るのではないかと心配しつつ)!
今まで試したのは全て100均スプレーで「①ライトブラウン」「②黒」「③ダークグリーン」
パターン的には①②③それぞれ単色、①③のコンビに②を薄く降り掛ける等々...

その釣果結果は上位から書くと①の単色、上面③裏面①に②を少々、②の単色、上面①裏面③に②を少々、③の単色となり、
私としては釣れて欲しかった③が丸っきり駄目駄目君でした。
(あくまでも手取りでの結果です。今までは他の場所で、どれだけダークグリーンに助けてもらった事やら...?)

でっ、今夜は手元に残っているフラットフィッシュ(写真参考)を再度色塗りする事にした。
今、私の手元にあるフラットフィッシュは①の単色(写真真ん中)、上面③裏面①のコンビに②を少々(写真下段)、③の単色(写真上段)であるの三つだけである。
①単色は外せなく、③絡みは余り釣果が良くないのでバッサリと外すと考え、
仕事帰りに使い切った「①ライトブラウン」をはじめ「④チョコレート」「⑤ピンク艶あり」「⑥ピンク艶なし」を購入し以下の色に塗り替えることにした。
1.①の再塗装に④を少々
2.④をメインに塗った上に①少々
3.⑤をメインに塗った上に⑥少々(←最終冒険冬バージョン)

ところが、流石100均!!
「ライトブラウンだね~つ」て一番最初に塗りつけたら、
全く違う色目に...   どないしよう??


けど、最終結果はお魚が判断してくれると思い、楽しみでもある。。。

作業中休みに投稿しているが、
フラットフィッシュは作りが簡単だし、
チューニングは案外手間だし、
色塗りは楽しいし、
今は面白そうな素材が簡単に手に入るので、
最初からスローシンキングするフラットフィッシュを自分で作った方が早いんじゃないかと無謀な考えを起こしている私でした。


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4 コメント

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枯れ木も山の賑わい (天湖森男)
2006-02-24 21:29:07
Oyakata様にはご機嫌麗しゅう存じます。



フラットフィッシュF4はもともとノーチューンのものを使っていましたが、5回大会でお会いしたStanさんのチューンされたフラットフィッシュの威力に触発されて入浴しながらのチューンにはまっています。



A.ウエイトの重さ

ActiveのLead Sealの0.5~1mmを百均で買ってきた一穴ポンチでカットして貼り付けています。微調整が必要な場合は、ニッパでさらにカットします。

基本は、やはりスローシンキングです。スピードはペレットのフォールスピードを意識して調整します。

B.ウエイトを貼る位置

①アクション重視でウオッブリングを殺さない為にアイの下のウオッブリングの支点に張る。(フォール姿勢は前のめり)

②キャスト性及びフォーリングをスローにすることを目的として後部に貼る(後ろに貼るとフォール姿勢がフラットになり同じ重量でもフォールスピードがスローになるので)

の2システム

C.フック

 高活性→激シブで:プリズムフック→ハイパーフック→プレッソフック(ファインワイヤー*)*流石にこれを使うとN社長に「うちのニジマスなめとんのか」と叱られそうですが。。。。

D.カラー

 アサヒペンのカラーパレット*を使って着色しています。(アングリングで紹介された中村水産のノウハウです)

 *富山のホームセンターを探しまわりましたが、結局無く楽天市場で購入しました。

 自分なりに順位をつけると

①メキシカンサンド:中村水産でも実績No.1のこと。信じるものは救われる。6回大会の4位/5位決定戦でブラウントラウトを引き出したカラーです。

②オレンジ(うに):オリジナルの菅釣用カラー(着色無)

③コロラドグリーン:ホームグラウンドの天湖森では実績ありますが、Oyakataのご意見と一緒で緑系は手取では不発でした。(コンクリートポンドの底の藻が影響しているのでしょうか?)

フラットフィッシュの使い手ということではありませんが、枯れ木も山の賑わいで投稿させて頂きました。







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祝!荒川(←意味不明) (oyakata)
2006-02-24 23:00:00
RE:天湖森男さん



いいんすかっ?!

そこまで書いちゃって。。。



そこまで書かれるとオイラも負けずに書きたくなっちゃいます。





オイラの場合、天湖森男さんのA、Bを同時にしちゃうと言うか、考えていないと言うか...

対比にならないのでそのまま書きます。



釣具店で売っているシール付き重りを2cm程度の長さで、底辺3mm、上辺1.5mm程度の細長い台形に切ります。

上辺1.5mmで元々のフック・ヒートンの穴がギリギリ隠れるように貼り付けます。

貼り付けたら真ん中(1cm)から1.5mm側に向けてカッタで少しずつ削いでいきます(ここが微妙)。

でっ綺麗に削げたら、今度はペンチの腹の部分で重りシール付き重りの角を取る様になめします。。。



これで、出来るだけフラットフィッシュの動きを損なわ無いように全体的に重みが乗り、若干だけ前のめりになる様になると勝手に想像しております。

(細く、長く、薄く)



でっ針については種類は考えず、セット方法を通常の逆セットにするのが、何故かフラットフィッシュに合っている様に思います。

当然フック・ヒートンの位置はテールに後ろにもっていっての話ですがっ!



てな事で色については後ほど...
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研究してますねぇ! (Stan)
2006-02-25 00:16:55
oyakataさん、Blog立ち上げオメデトウございます。

で、いきなり入り易い話題を有難うございます。

フラットフィッシュチューン、ハマっちゃいますよね。

元々品質にバラつきが大きいのでウエイトの位置が

特定し辛いという難点があります。

私も昨年のこの時期は一生懸命研究しました。

で、

スローフローティング。

重りは分散させる。

という2点に集約されました。



また、現在はF4メインかと思いますが、

もう少し大きなものも効果的なことがあります。



ただ、、。

一生懸命チューンしても最近の大会は、

「市販ルアーで、改造禁止」というルール設定も多いので、

ホドホドにされたほうが今後の精神衛生上はいいかもしれません。

市販ルアーの弱点を研究の末、克服するのも技術だと思いますがねぇ。。

ウエイトチューンはOKなのにねぇ。。。

と、グチってもしかたありません。(笑)



手取の大会、今回もパスしますが、

oyakataさんのBlogでのご報告、期待していますね。
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寝ようと思っていたのに... (oyakata)
2006-02-25 01:04:02
RE:stan様



ご来場ありがとうございます。



> フラットフィッシュチューン、ハマっちゃいますよね。



ドップりです。。。 それもウエダーの胸上に来る位に...





> 元々品質にバラつきが大きいのでウエイトの位置が

> 特定し辛いという難点があります。

> 重りは分散させる。



そこですよね~っ?

そこを克服するために「細く、長く、薄く」ですよねっ?





> スローフローティング。



そいつは難しい...

その方向性は無茶苦茶美味しいと思いながら、自分の作業のし易さから、スローシンキングにこだわってしまいましたよ。。。





> と、グチってもしかたありません。(笑)



まっルールは人決めるもの!

釣果は魚が決めるもの!

って思い楽しみましょう???



ちなみに私的には、

手取りの大会において改造(努力)はOKだと思っております。



また是非遊びに来て下さいなっ!







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