その昔、「お坊ちゃまにはわかるまい」という、とんねるずが主役を演じるテレビドラマがあって、結構、夢中になって見ていた。今もあるのか?Captain Santa。
お坊ちゃまにはわからないこと、あるんだな、きっと。
「シミズ・テプコ」なる人物も、KO大学ご卒業のお坊ちゃま。
会長、副社長の立ち回りが目立ち、まったく存在感のない「中抜き経営者」というか「中抜かれ経営者」のお坊ちゃま、参議院予算委員会で福島第1原発の損害賠償資金確保に向けたリストラ策として、企業年金や退職金の削減については「老後の生活に直結する問題で現時点では考えていない」と・・・・
大沢親分が生きていれば、間違いなく「渇!」である。
5月5日、「現役(役員・社員)のみの負担だけでOBの負担はないの?」「料金値上げの前にやるべきことあるんでないの?」とツイッてみたが、お坊ちゃまにはご理解頂けなかったようだ。
この期に及んで、OBの給付減額、そしてこれから企業年金受け取る現役世代の老後生活に直結する問題だとか言って、自社の社員の老後を考えている場合? 企業年金の給付減額、同意取り付けて認可申請すれば、厚生労働省だって二つ返事で認可しますぜ、間違いなく!
たとえ認可しなかったとしても、行政訴訟起こしてみるぐらいの肝っ玉もってないと日本人は納得しないぜよ。、特別損失やら損害賠償対応等で業績悪化するのは明らかなわけですから、胸張って認可申請すればいいんですよ!
「シミズ・テプコ」殿、あなたは、ある意味、日本人には理解できない異文化圏でお育ちあそばれたかもしれまんが、日本国内でご商売されるのであれば、日本人の気持ちを理解するご努力を。
検討を期待するのでR。