時代を超えて歌い継がれる“ドロドロ系”の女王

年始から続くベテラン・シンガーソングライター第3弾はこの人、中島みゆきさん。

年末にNHKで、彼女のファンを自認する著名人（脳科学者の茂木先生、ビビる大木、クリス松村など）が集まり、
みゆきさんについて語るという“オール中島みゆきナイト”っていう番組を放送してました。

たぶんみゆきさんが昔パーソナリティをやっていた、ラジオの深夜番組“オールナイト・ニッポン”からタイトルを取ったんだと思われますが。
懐かしいですね～。ボクも所ジョージとか松山千春、聴いてました！

それは置いといて、番組ではみゆきさんの歌の人気投票もやっていて、予想通り？1位は“地上の星”でした。
NHKの“プロジェクトX”の主題歌になっていた事もあり、「おじさん達の応援歌」なんて言い方もされましたね。

みゆきさんには他にも“ファイト！”やTOKIOに提供した“宙船”などの応援歌っぽい曲も最近は増えてきましたが、
何と言っても一番の魅力は、女の情念を歌ったドロドロ系の曲。

“わかれうた”“悪女”など、初期はそういうイメージが強かったですよね？
その中でもボクが印象に残っているのは、番組でも“ゆず”が好きな曲として挙げていた1992年リリースの“浅い眠り”。

確かドラマの主題歌で、とっても好きでカラオケでよく歌った記憶があります。
ドラマの主題歌と言えば、“Dr.コトー診療所”の“銀の龍の背に乗って”も良いですね！

そんな露出が少ない割にタイアップも多いみゆきさんですが、永遠に歌い継がれる名曲と言えばアレですよね？
そう、“時代”が変わっても良いものは良い！

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=v2SlpjCz7uE&feature=player_detailpage

トップ10入り間近？

残念でしたね～、錦織クン！

昨日行われたテニスの4大大会“全豪オープン”4回戦で、世界ランキング1位のラファエル・ナダルを相手に、
結果は0-3のストレート負けだったものの、内容ではもう一歩！っていうところまでいってました。

何せゲームポイントで言うと、6-7、5-7、6-7ですから。
素晴らしいショットもあったし、「ほぼ互角」と言っても良かったんじゃないかな？

ただ時々ミスが出てしまうのはもったいなかった！
しかし、さすがに相手は世界王者。

ミスはないし、ここぞっていうところで確実にポイントを取ってくるあたりが凄いですね！
ショットの速さと正確さでも相手が一枚上回ってたかな？という気もしますが、ミスなく粘っていけばなんとかなりそうな雰囲気もありました。

でもテニスも過酷なスポーツですね。
もつれると1セットに1時間以上かかる事もあるので、その調子でフルセットやると5時間？

オーストラリアでは試合中40℃を超えた日もあったらしく、「よく体力が持つな～」って思ってました。
野球もよく「試合時間が長すぎる」って言われますが、野球の場合は休める時間が結構あるからね。

“2セット先取”にした方がいいんじゃないか？って気がしますが、テニス関係者の方どうでしょう？
話がそれましたが錦織クン、この調子で行けば今年中のトップ10入りも夢じゃない！

念願の4大大会での優勝を是非！期待してますよ。

Shin

人のためにできる事

「こういう話に弱いんだよな～」と思ったのが、2011年公開の映画“天国からのエール”。
だいぶ前にテレビで放送されたのを録画してあって、最近やっと観る事ができました。

主演は阿部寛で、沖縄を舞台にした実話をもとにした物語。

小さな弁当屋を営んでいる主人公が、地元の高校生がバンドの練習ができる場所がなくて困っているのを知り、
自宅のガレージを手作りでスタジオに改装して、プロを目指す高校生たちに無料で開放します。

しかしバンドがようやく軌道に乗りかけた頃、彼は癌に侵され・・・というお話。
話の展開が読める割には、最後はやっぱり泣いてしまいましたね！

実話っていうのがポイントだと思うんですが、「こういう生き方もありかも？」って思わせてくれる映画でもありました。

映画の主人公には、かつてプロのミュージシャンを目指して東京へ行き、夢破れて自殺してしまった友達を「助けてあげられなかった」という想いがあるんですが、
そういう「人のために生きる」というか、「誰かの夢を叶える事が生きがい」という生き方。

自分が成し遂げられなかった夢を、誰かに託すのも悪くないかも？
今更ながら「自分にできる事はないか？」、自問自答する40代最後の年の始めです・・・。

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=jP98D0LeWs4

ズボラ女と細かい男

世の中“ズボラな女の人”って結構いるんですね～。
この前“さんま師匠”の番組を観ていたら、そんな女性とやたらと細かい男のトークバトルをやっていたもので。

松本伊代さん、北陽の虻川さんをはじめとする“ズボラ女性陣”は、基本的に服は脱ぎっぱなし、物は出しっぱなしで、
新しい洋服を買ってきたら、ハサミを探すのが面倒なので付いているタグは歯で噛み切るとか。

潔癖性とまではいかないと思うんだけど、意外と整理整頓されてないと落ち着かないボクとしてはあり得ない！ですね。
何せ仕事から帰ると、まず部屋に散乱したものを片付ける事から始まりますから。

対する“細かい男”代表として出演してたのが、オードリーの若林、はんにゃの金田等々・・・。

若林クンは、飲み会でのテーブルに置かれた料理の位置がやたらと気になるそうで、
例えば女性の前にはサラダ、たくさん食べそうな男の前には唐揚げが置いてあってほしいとか。

そこまでは気にしないけど、料理がほとんど空になったお皿が何枚かあると片付けたくなりますね！
金田クンはさらに重症で、家に人が来たらまずシャワーを浴びてもらって、きれいになった状態で使い捨ての新しいスリッパを履いてもらうとか。

これもそこまではいかないけど、気持ちはわかるかな？
もちろん男女逆のパターンの方が圧倒的多数なんだとは思いますが、こればっかりは一緒に暮らしてみないとわからない！からね。

ちなみに金田クンは「性格が細かい割にギャグが雑やな！」ってさんまさんにイジられてましたが、そういうボクも仕事は結構雑です・・・。

Shin

持ってる男 3

昨日は雪にならなくて良かったけど、寒かったですね～。

ところでサッカーの話題が続いてしまいますが、本田圭佑がやってくれましたね！
イタリアの名門クラブ“ACミラン”移籍後、2試合目にして早くも初ゴールを挙げました。

見たところ、味方が打ったシュートのこぼれ球を流し込むだけの、いわゆる“ごっつぁんゴール”みたいでしたが、
そこにいるっていうところが、やっぱり彼は「持ってる！」っていう事なんでしょうか？

何せ厳しい本場ヨーロッパ・サッカーの世界。
攻撃の選手にとって、存在を一番アピールできるのはやっぱり“得点”ですからね。

ゴールを決めたら、さすがに次の試合も使わざるを得ないでしょう。
そういう意味では、今季苦戦しているマンチェスター・ユナイテッドの香川が、ここまでゴールがないのが心配ですね。

対してインテル・ミラノの長友が、ディフェンダーでありながら5ゴールを挙げているのは凄い！
しかしこれだけのビッグクラブで、日本人が活躍してるっていうのが嬉しいですね。

何と言っても、今年はワールドカップ・イヤー。
海外組のますますの飛躍を期待しています！

Shin

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Nq64TGya214