慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

週刊ドラゴンズVol.14~戻ってこい!孝介~

2012年07月24日 11時41分39秒 | ドラゴンズ

イチロー」がヤンキース電撃移籍したそうで。
ビックリしましたが、今日発表があってもうヤンキースの選手として古巣マリナーズとの試合に出ています!

さすがはアメリカ、切り替えが早いですね。

イチローの活躍についてはまた今度お話するとして、先週の我がドラゴンズはオールスター戦前の広島3連戦を1勝2敗の負け越し。
またも2点リードして迎えた9回、抑えの岩瀬が3点を取られてまさかの逆転サヨナラ負けという試合もありました。

先々週のジャイアンツ戦に続く抑え失敗で、権藤ピッチングコーチも「岩瀬の使い方を考えなきゃいけないかも?」とコメント。
去年の落合前監督がしていた様に、相手の打順に応じて登板する順番を変えるという事になるかもしれません。

これ以上ジャイアンツに離される訳にはいかないので、岩瀬には申し訳ないけどしょうがないですね!
前半戦を終えて、ドラゴンズは首位ジャイアンツに4.5ゲーム差2位

ケガ人が多く出たのでジャイアンツに抜かれるのは覚悟してましたが、ちょっと離されすぎました
なんとか後半戦の早い段階で、直接対決で3連勝すれば首位に並ぶ3ゲーム差までもっていきたいですね!

でも相変わらず打線が打てない中、投手陣の頑張りで1-0とか2-1といったロースコアの試合をよく拾ってきたと思います。
そんな投手陣の中でもボクが前半戦のMVPに推したいのは、前に紹介した"ルックスがハンパないドミニカン"「ホルヘ・ソーサ」。

ここまで30試合に登板して39イニングを投げ、いまだ自責点“0”。
新人の田島や中継ぎの山井の活躍もありましたが、浅尾がいない中この人がブルペンを支えたのは間違いありません。

こうなったらシーズン終了まで"0"で行きましょう!
しかし去年入団した「ソト」もそうですが、ドラゴンズは良い外国人投手を見つけますね。

それに比べてバッターは「ブランコ」は当たったものの、李炳圭(イ・ビョンギュ)、グスマン、今年のディアスと外ればっかり・・・。
こうなったらイチローとは言いませんが、メジャーでくすぶっている元ドラゴンズの「福留孝介」を呼び戻したらどうでしょう?

野球にも、サッカーみたいな“レンタル移籍”があったら良かったのに・・・。

Shin

山版“コトー先生”の成長

2012年07月22日 16時45分03秒 | ドラマ

"山好き"にはたまらないドラマが始まりましたね!
TBSで日曜日に放送されている“サマーレスキュー~天空の診療所~”。

向井理」クン演じる優秀な外科医が、夏の間だけという約束で、
標高2000メートルを超える山の上にある(実在するらしい)診療所に派遣されるというお話。

大病院とは違って設備も何もない中、向井クンが診療所や山荘の人たちとのふれあいを通して、
医師としてどういう風に成長していくかが今から楽しみです。

登山のシーンもあって、山の景色がキレイなのも良いですね!
こういうドラマを待ってました。

そして診療所の看護師を演じるのが、朝ドラの"カーネーション"でブレークした「尾野真千子」さん。

すっかり気の強い女性のイメージができつつありますが、今のところ反発しあっている向井クンとの関係がどうなっていくのか?
こちらも興味深々

診療所のドラマといえば、“Dr.コトー診療所”を思い出しますね。

Dr.コトーは沖縄の離島という設定だったので今回はその“山版”という感じもしないではないですが、
コトー先生の様に自ら望んで山に来たわけではないところが、根本的に違うところかな?

コトー先生はあの“北の国から”の「」こと「吉岡秀隆」クンのハマリ役となっている、ボクも大好きな人気シリーズ。

今のところイケメンである事は間違いないですが、役者としてはちょっとどうかな?と思ってしまう向井クン(ファンの人がいたらごめんなさい)が、
この作品を通して成長していく姿が見られるといいですね!

http://www.youtube.com/watch?v=U22MuRC_Gt8&feature=player_detailpage

Shin

侍ジャパンの誇りはどこに?

2012年07月21日 11時57分54秒 | スポーツ

プロ野球は昨日から“オールスター戦”が始まりましたが、とっても残念なニュースが・・・。

2大会連続で日本が優勝している、野球の世界大会“ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)”の、
来年行われる第3回大会に日本が出場しない事を、昨日プロ野球の選手会が発表しました。

もともと開催時期がシーズン前の3月なので選手のコンディションが本物ではないとか、アメリカのメジャーリーグが主催しているため、
すべてがアメリカを中心に考えられているとかいろいろ問題はあったみたいですが、今回選手会が主張しているのは利益の配分について。

大会収入の半分以上が“ジャパンマネー”なのに、日本に入ってくるお金は15%ぐらいしかないらしい。
それは確かに理不尽な話ではありますが、選手会が反対するのもなんだか妙な感じが・・・。

選手としては「シーズン前の大事な時期に出場してケガでもしてしまったら・・・」という気持ちもあるでしょうが、
なんといってもファンは出場を望んでいます!

前にヤクルトの「古田」が会長をやってた時に、“近鉄バッファローズ”がなくなってプロ野球チームが減ってしまうかも?っていう事があって、
選手会がストライキをした事がありましたよね?

この時は“ファン目線”が選手会にもあった様に思いますが、今回は理由がお金に絡む事っていうのがちょっと・・・。
サッカーの場合は、「日の丸を背負って日本代表としてプレーする事を誇りに思います」っていうフレーズをよく耳にします。

過去のWBCでは、メジャーに行ってしまった「イチロー」が“侍ジャパン”の一員としてチームを引っぱる活躍をしたり、
ダルビッシュ」や「田中マー君」が世界を相手に真剣勝負をする姿が見られたり。

オリンピックの種目に野球がなくなってしまった今、唯一の国別対抗戦なのでホントに残念です。
例えば「出場する選手には、日本のプロ野球界がそれなりの手当てをする」という方向で、なんとか考え直してもらえないでしょうか?

Shin

時代の先を行くフォーク・シンガー

2012年07月19日 16時54分14秒 | 音楽

つかの間の夏休みも今日が最終日
ちょうど梅雨明けしていきなりの猛暑だったので、タイミング良くいい気分転換になりました。

夏休みといえば思い出すのは、「井上陽水」の“少年時代”。
を感じる歌は様々ありますが、個人的に真っ先に思い浮かぶのはこの曲ですね。

田んぼや川で遊んでいた子供の頃の夏が思い出される、郷愁を誘う名曲です。
陽水さんは1972年のデビューで、今年でやはり40周年を迎える大御所シンガー

当時のフォーク界では「吉田拓郎」さんと人気を二分していましたが、ボクは圧倒的に“陽水派”でしたね。
(もちろん拓郎さんにも好きな曲はありますが)

数々の名曲を残していますが、中でも今聴いても「凄い曲だな~」と思うのは1973年リリースの“氷の世界”。
社会を風刺した歌詞も良いですが、あの時代としては画期的なリズムとホーンセクションを使った斬新なアレンジが素晴らしい!

とてもそんなに昔の曲だとは思えません。

陽水さんは過去には「安全地帯」や「奥田民夫」とコラボしたり、「中森明菜」に曲を提供したりといろんな活動をしてきていますが、
その時代時代で、常に新しい事にチャレンジしようという気持ちが伝わってきます。

バラードにも良い曲が多くて、“新しいラプソディー”や“いっそセレナーデ”など数えきれないぐらい。
とまどうペリカン”とか“なぜか上海”など、変わったタイトルの曲が多いのも特徴ですね。

最近のライブを観ても、まったく年齢的な衰えを感じさせない陽水さん。
これからも名曲を期待しています!

Shin

http://www.youtube.com/watch?v=WjfHrRhHcxs&feature=player_detailpage

新しい兄との対面

2012年07月18日 11時24分55秒 | 旅行

昨日おとといと恒例のお墓参りで、田舎の金沢へ行ってきました。
昨日関東も梅雨明けになりましたが、おとといの金沢は暑かった!

フェーン現象”による37度の暑さの中、4か所お墓参りツアー
なぜかいつもより1か所増えたんですが、これが言っちゃえば金沢独自の“墓参り文化”によるものなんです。

金沢ではお墓参りをした時に、“キリコ”と呼ばれる木の棒と紙で作られた行燈のような物をお墓の前に供えるのが独特の習慣です。
これにはお参りした人の名前を書く様になっているので、自動的にお参りに来た人がわかるというシステムになっています。

お盆が終わってこれを片付けに行くと、来た人来てない人がわかってしまいます。
おとといウチの親父の墓に行くと、今まで墓参りに行っていなかった親戚の名前があったんですよね~。

来てもらった以上その人の家のお墓も参らない訳にはいかないので、1か所増えてしまったという訳です。
しかしこの風習、「親戚に対する体裁や見栄を異常に気にする」金沢市民の悪しき習慣の様な気が・・・。

ところで今回、離婚して滋賀県に引っ越したアネキも一緒でしたが、その新しい“連れあい”(一応義理の兄になる訳ですが)も初参加
会ったのは初めてでしたが、世の中ホントに不思議

前のダンナよりも10歳ぐらい若いのは確かですが、傍目で見るとそんなに変わりばえしない感じが・・・(失礼!)。
話した印象も、人の良さそうな穏やかな感じが元のダンナとダブるんですよね~。

50年暮らした地元を出て、移り住む決心をさせるだけの何かがそこにはあるんでしょうか?
う~ん、わからない・・・。

Shin