GooBlog編_おはら野のブログ

_この世は猫のみる夢_

2018.4.8 /残虐の監獄と収容の長期療養病院は国家管理以外を許さないのか→障害者の男性 檻に20年か  兵庫・三田 父「暴れるため」

2018年04月11日 | ⑴狂信的な意志が動員される身体《暴力と差別・排外の愛国=掠・姦・殺》
2018.4.8 /残虐の監獄と収容の長期療養病院は国家管理以外を許さないのか→障害者の男性 檻に20年か  兵庫・三田 父「暴れるため」

 今に残る私宅監置跡と沖縄の精神医療/山城紀子/p156岩波書店「世界」2018年2月号no.904


 滋賀県神崎郡能登川町(現東近江市)にある「止揚学園」は就学免除の障害児者を地元の小中学校に就学させる運動を行い、通学・就学の権利を獲得した。全国的に就学免除された児童たちは、自宅に居た。”座敷牢”とも呼ばれ自宅軟禁されていた。これらの解放運動でもあった。
  就労機会を閉ざされた成人した人たちも自宅軟禁状態であった。残虐の監獄と収容の長期療養病院に変えて、”私宅監置”はこうした国家を手本に、行われてきたのが現状ではなかろうか。本人、家族の被害(国家、その制度による迫害)が”加害”に転じるとき。

止揚学園公式ホームページ ゆっくり歩こうなあ止揚学園http://www.biwa.ne.jp/~ikuru/index.html
 止揚学園の歩み  止揚学園の歴史









4 2018年4月9日 追加




5  2018年4月10日 追加





5  2018年4月11日 追加





6  2018年4月14日  追加






「座敷牢」の闇で
〈私宅監置〉を考える(1)

沖縄本島北部で見つかった、精神障害者を自宅や敷地内に閉じ込める「私宅監置」跡
(タイムス)

12:25 - 2018年4月14日








2018年4月8日  初稿


最新の画像もっと見る