GooBlog編_おはら野のブログ

_この世は猫のみる夢_

2019.8.14【龍隆|暴力と差別の日本の新右翼_れいわとN国党

2019年08月14日 | ⑴狂信的な意志が動員される身体《暴力と差別・排外の愛国=掠・姦・殺》
暴力と差別の日本の新右翼

⑴中田考氏の直接的な主張でも無いようなので、このカテゴリーに記憶したい(どっかへ移動する可能性が高い、きっと移動する)
⑵短文形式や、SNS形式などという前に、『スマホの小さな窓から、片手でタップしながら移動していき、ためいきささやきを繰り返すのは、ネットサーフイン、波の上の丸太=web logの極端な切り詰めだろう。
⑶欧米の新右翼が、60年代後半から70年代の新左翼に学んだ、というのはいまや常識になっている。
日本で言えば、一水会、鈴木邦男がそうだろう。

⑷この中田考氏のツイート文。
衆愚政治の醜悪さを見せつけ、「良民」たちに自民党権力の健全性を再認識させ、更に権威主義体制の正当性を強化する役割を終えれば支持者ごと叩き潰されゴミ箱に捨てられる。そうして狂言回しの安倍政権が用意した漂白された絶対権力を、次の世代の「真の独裁者」が濡れ手で粟で引き継ぐことになる。5:51 PM - Aug 13, 2019

まさにそのように、進行している。

これは、中田考|帝国の復興と啓蒙の未来/太田出版2017.7に詳しいし、出版後のインタビューにはさらに解題されている。

おはら野のブログ|2019.7.21【中田考|帝国の復興と啓蒙の未来/太田出版2017.7
  https://blog.goo.ne.jp/owarano51/e/0ae7566f50242b95eb6d4ccf6cbe671b

に取り上げたように、中田考氏が書いている。
⑸違和感があるが、別のアプローチだろう。れいわ、N国党の個々の政治主張にとらわれず、彼らはなにを新左翼から盗んだのかを読み取るべきだろう。
東洋経済ONLINE 2019/08/14 5:20
れいわとN国党に通じる不安な個人への訴求力
見慣れた現実が「別の現実」の介入で反転する /真鍋厚 https://toyokeizai.net/articles/-/297287

テロリスト・ワールド/真鍋厚/現代書館2016.2 //彦根・東近江
現代書館:紹介 http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN978-4-7684-5782-5.htm


⑹彼らはなにを新左翼から盗んだのかを読み取るべきだろう。←えらい店長は、「新左翼」に絶望してるから、彼のツイート文に現れる言い分になるが、彼が垣間見た「新左翼」の面々は、彼から見れば全部だろうが、私から見れば、ほんの一部、いつだって新保守に取り込まれる(すでに成ってしまった)個人、集団、組織だよね。

by龍隆2019.8.14 書きはじめ


*



最新の画像もっと見る