Outcast

Outcastの住処

百合について真剣に考える

2012-11-18 00:29:48 | じぇい日記
冬コミに対する意欲がなくなってしまったので、

「どうしたものやら」

という感じで、持論とか思想的な事を最近考えています。
現状の私としては「キャラ重視」「メインヒロイン一強」を掲げて、
作品ごとの方針を決めて、あとは感性に身を任せて作成しています。

この感性についてはその日のテンションだったり、マイブームだったりが大きく影響しまして……
仕事が忙しい時はサッパリになります。(この状態を私は仕事脳と呼称)
こうなると手がつけられなくなってしまい、作品ごとの方針に立ち返らないと復帰できません。
誰かがムチを打ってくれればいいんですが、一人でやっているとこういった指標がないと簡単に破綻します。

前置きが長いんですが、方針や指標について私は基本的に世間で流行っている物のアンチ的な考えを大事にします。
方針というより「作品としてこれだけはやる」な目的ですが、作り手には必要な要素と私は思ってます。
一応、最新公開作品であるPBではOutcast式ツンデレをやろうって事で紗羅があんな感じになってます。
これはツンデレが形骸化した事に対する意気込みでした。
(PBで一番やりたかった事は別にありますが、ここでは割愛します)

で、ようやく本題の「百合」についてですけど、昨今は当たり前なくらい発展してきました。
先に結論を言うと、私は百合に特別何かを感じる事はないです。
んが、ここまで発展しているわけで、何か理由があるんだろうと考察しているわけなんですけど……

BLに近いもので「友情を超えた先のもの」「異性という不純物が邪魔」
男のいない作品でブヒる為の「ただの手段」
流行っているから「キャラ属性としてのオプション」

この程度しか思い浮かばずにメリットやら良さが本能的に理解できないんですよね。
結局、凹凸はできるような気がしますし、攻め受けなどの役割はつけられてしまうような?
もう少し、何か感じるものがあれば、次の作品あたりに「百合」に関するアンチ的な組み込まれる……かも?

むむっ、これを書いている途中でOutcast式百合を閃いてしまいしましたが、ここが書くのもったいないから取っておこう。

まぁ……こんな感じで、Outcastキャラは生まれたり育ったりしています。