☆ パピー ☆

いらないときには沢山あるのに、必要なときには全然ないってことありませんか？
　　　　　　　　
いろんなペットショップを探してもラブがいません。
まだ、ネットも知らなくてひたすら電話を掛け捲る毎日　
だめもとでかけた広島のお店から「黒ラブ、入りますよ」の連絡をもらい年末ギリギリに、出会うことができたのです。「顔だけでも見にこられたら」・・いえいえ父ちゃんは、毛布やバリケン車に積んでますから　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして出会ったのがおとめ２号です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろんつれて帰りましたとも　そしてまたあのパピー時代のすざましさを味わうことになるのです　　　　　　　　　　　　　　　　　
久しぶりに見ることのできた父ちゃんの笑顔、ほっとする気持ちの裏に何かもやもやする私でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
そんな時、お世話になってるドックカフェのママさんが言ってくれたのです。　　　
「虹の橋を渡っていったわんこは、こっちにいるときは首輪やリードに縛られてるけど向こうでは自由に走り回ってるのよ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
やっと新しい子と正面から向き合うことができました　　　　　　ていうか、向き合わなくちゃ・・・なにせラブのパピーですから・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
えぇえぇ、始まりましたよブラックデビルのいたずらが　　　　　　　　　　　　壊したリモコン数知れず、カーペットはぼろぼろに、家で飼ってる猫２匹追い掛け回すし最後は電話の子機まで押しボタン１個までばらばらに分解してくれましたよ

知り合いからは「ラブ飼うなら家1軒壊す覚悟で！」まで言われる始末.　　　　　

でも　　可愛いのよね～～　　　　　　　　　　
　
って、このあと母ちゃん、もっと大変なことが待ってるの知らなかったのです　　

☆ 初代おとめ ☆

写真のおとめは、実は二代目なのです・・

２００４年１月２１日に生まれた黒ラブを飼っていました。１０ヶ月経ち、とってもやんちゃでしたが散歩に行けば、顔を見ながら嬉しそうに歩いてくれていました。


でも、突然、ほんとに突然でした
夕方の散歩から帰り、ご飯を食べ、私たちにおやつをねだり叱られて拗ねて寝ていました。　　　
そして３０分くらい経ち、むくっと起き上がり２・３歩あるいて突然倒れ、逝ってしまったのです。

何をするまもなく・・私は舌を巻き込まないように口の中に手を入れ、旦那は心臓マッツサージをするのが精一杯でした。そして逝ってしまったのです。　　　　　　　
悲しかった！つらかった！　　　
１２月１日のことでした。
その日から・・・・・・・・
毎朝、旦那がおとめのリードと首輪をポケットに入れていつもどうりの散歩に行くのです。泣きながら歩くのです。
毎日、毎日です。
私はどうしてあげることもできません
家の中は暗くなり、このままではいけないと思いました。

私だって泣きたいけど父ちゃんが心配でした。ペットロス・・頭をよぎりました。

思い切って聞いたのです　「新しい子、迎える？」

そして・・・二代目おとめが誕生したのです




明日は、それからのドタバタを書いてみますね。