大分県別府市おたべ歯科(歯科 訪問歯科)副院長談

大分県別府市おたべ歯科副院長が本音で語ります。

歯科治療中に目を隠すと・・・

2010-12-23 08:08:27 | インポート
 昔から「目は口ほどにものを言い」というぐらい
人間の様々な状態は、目に真っ先に出ます。
痛い時、気分が悪い時、苦しい時なども目に表れます。
しかし、歯科治療中には粉塵や水飛沫から目を
保護しなければなりません。
一般的には、穴の開いたタオル等で口以外の
部分を隠して目を保護するのですが、
それでは、目だけでなく、表情さえも
全く読み取れなくなります。
よく痛い時は、「手を上げてください」と言いますが、
実際には、患者さんは、余程のことがないと手を上
げにくいようです。
それだと、対応が遅れてしまうことになります。
気分が悪い時や苦しい時もそうです。
そこで、目が見える状態で目を保護できる
ように開発されたのが「ドレープタオルデラックス」です。
患者さんの表情の変化をリアルタイムで読み取り、
すぐに対応できます。
また、目隠しされると不安という患者さんにも有効です。
目を隠したほうが落ち着くという患者さんの場合は、
上下逆にして使用できます。


 

 


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