二次元のData Base

現実世界のいろいろにうんざりだから、現実逃避として、ここで私の見たアニメを紹介する。ついでに日本語の練習~(^^♪

七つの魔剣が支配する感想文

2024-05-19 11:41:33 | ファンタジー

また七という数字か。創作者たちによく使われる数字だなあ~七という数字を使ったが主役の団体は6人の団体だ。これは魔法学校での物語だ。魔法学校と言ったら、Harry Potterを思い出すなあ。でもこの魔法学校はもっと危険な学校だ、無事に卒業できる生徒はなんと8割だけだそうだ。このアニメの設定の特別さは魔法以外に剣術も必要な技能だ。だから二種類の戦いを堪能できる。

主役の団体は六人の団体で、女子3人男子3人のバランスがいい団体だ。キャラ設定もちゃんとバランスをとってる。伝統のある魔法名家のお嬢さん、両親も魔法の知らない一般人の息子、植物専門の魔法農家の息子、魔法生物人権派の娘。主役とヒロインはすごく特別だ。ヒロインは戦死寸前に助けられ、この学校に入学させられた武家の娘。しかもヒロインは白髪に変死できるんだよ。白髪好きの私にとってはこれは重要だ。主役の設定は孤児で、親戚の家に居候している魔法も剣術もそこそこできる男だが、実際もっと深い事情があってこの学校に入学した。始めて見たとき、主役はHarry Potter に似てるキャラだと思うが、実際それ以上だった。もっと詳しくは自分でアニメを見るか死とのネタバレを見るかだ。

これは15話のアニメだ。マンガの進展はアニメとほぼ同じ、小説は14巻までで未完結だ。大きな穴だなあ~アニメでは一学年も終わっていないまま終わったから、本当に深く考量してからこれを見るべきだ。なぜなら、アニメの後の話の方がもっと魅力的だからだ。私もうっかり小説を読み始めた…アニメは3巻までの内容だけで、4巻から読めばいいが、この先は長い~

だから以下のネタバレは小説の部分もあるかも…

第2話で主役がヒロインの裸を見惚れた。これは恋愛ものだとおもったが、同じ第2話で主役とヒロインの刺激な真剣勝負も見える。恋愛と戦闘の物語だが、実際主役の復讐物語でもある。ストーリーの線は二つある。一つは主役の6人団体が学校を探索し、学園生活を送って、次々と困難と挑戦を乗り越える。

団体の主戦力は主役とヒロイン、そして魔法名家の令嬢。ヒロインは正真正銘の天才だ、魔法の力もある、剣の技術も抜群、しかも怖いもの知らずでね、魔眼持ちの先輩との戦い時、魔剣という奥技も生み出した、もはや無敵だが、魔剣はまだ完全に掌握してないけどね。魔法名家の令嬢は明らかに家の血筋を継承してるから、魔法能力も知識も優れてる。

主役は実際才能がないが努力と子細工で天才と並べるまでの実力をもってる。アニメを見る時は主役は天才だと勘違いするが、よく見れば、実際は地味で力が小さい魔法しか使わない。

もう一つは主役と謎の団体とともに自分の母の仇を打つ話。しかも復讐の相手は学校の教師と校長の計8人だ。復讐成功第一人は6話だ。そこで初めて主役の冷徹さを知った。無理もない、母親が虐殺されたからね。普段の冷静沈着で優しい主役とは全然違う。復讐の時一時的に魔剣も使えるようになる。ちょっと悲しいのは主役のやってる復讐はヒロインの悲願”復讐の剣は楽しからず、相愛の剣こそ楽しく”と真逆だ。このまま復讐を続ければ浸りはどうなるかを気になる。

主役の本命は侍のヒロインだと思う。だって主役はよくヒロインに惹かれる。でも理由はちょっと危なっかしい、自分の母と重ねて見える理由で引かれるのはね…

だが、全団体では3人の女性もそれぞれ違う事で主役に惹かれるなんで、これハーレムもの?魔法生物人権派の娘はやさしさに 惹かれた。主役は確かに優しい。魔法生物人権派の娘がクラスメートにいじめられる時だけが冷静さを失い、先にキレちゃう。命をかけて友達を助ける。いかなる時でも友達の安否を優先する、ただし友達の面目も考慮する。ヒロインは彼の人殺しの剣に惹かれたのだろう。魔法名家の令嬢は多分彼の器用さとやさしさにひかれたと思う。

実際3人の女だけでなく、一人の男もちょっとあいまいな気持ちだと思う。団体の中の唯一一般人出身の男の子が急にリバースになって、性別が変えられるようになった、。同室だから女になる時よく主役に助けられたから、惚れるのも可笑しくない話。

本当にハーレムものに似てきた。

ヒロインと主役との付き合いもなかなか面白かった。裸を見せても動じないヒロイン、主役のキスを求めるとか、自らキスするとか。時に文化的な違いでの可笑しな言動もおもしろかった。

残念なのはアニメは一回の復讐だけで終わったこと、もっと復讐のほうを見たいが、私も小説を二回目の復讐まで見たからなんも言えない。

最後の心中の話は悲しいが感動した。や飲むから言いたいことあったら隠さないでもっと早く相手に言って、最後の時にしないで!



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