交通事故に遭いにくくなる運転法 長居和尚

　交通事故に遭いにくくなる運転法

私は運転免許を取得させていただき
３０年近くなりますが
今まで車対車、車対人の人身事故、に
運よく遭わずに来れました。
いわゆるモライ事故という、出会いがしらの
衝突事故、追突される事故というものも
ありがたいことに一度もありません。

コレには実は理由が在ります。

私が以前の勤め先が自動車の関連会社で、
試験車を運転する資格が社内にありまして、

一般道を走ったり
社内にあるガタガタ道（ダートコースといいます）
や高速テスト用のバンクコース(いわゆるすり鉢のようなコース）
を走って、練習を行ったりします。

その時に私の運転練習の指導を行った上司の方
がいろいろなことを教えてくださいました。

私は、今でも自分は車の運転は
下手だと思っています。

そんな私でも、この上司の方の
教えてくださった４つのコツを守れば
大きな事故に遭わずに運転を楽しめる
と思いますので、ご紹介します。

①前の車より遅れていく速度

②両手でハンドルを握る(スマホ。携帯。オーディオ再生機、などのすべての操作は
必ず駐車場に停まってから行う。

③追い越されてカッとならずニコニコして
『お先にどうぞ』と思うこと。

④自分の持続時間を把握し、それ以上は出来るだけ休憩を取る。

そしてこれは和尚の独断と偏見かもしれませんが、
愛を持った譲り合いが一番大切なのでは！と思います。

運転する皆さんこれからもラブ＆ピースで思いやり運転をお願いいたします。